バートランド・ラッセルの言葉 「寛容」

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「バートランド・ラッセル」について投稿したいと思いました。

 

あくまで、ご紹介程度です。

ラッセルのような「思考」が大切であると思い、ご紹介したいと思いました。

 

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  photo credit: aldoaldoz via photopin cc



イギリスの貴族で「第3代ラッセル伯爵」であります。

最近に活躍された方で、1970年までの間、97歳でこの世を去りました。

 私は今回、題名をあえて「寛容」という言葉を用いて紹介しました。

多方面に活躍された方です。

哲学者ではありますが、論理学者であり数学者の面の方がはるかに強いです。

そうした論理的な思考を持つ、ラッセルのような方が、どのように世の中を捉えているものなのか。

ご紹介する映像の中に出てくる単語です。

それは「寛容」です。

「寛容」であるとは、客観的な思考と意識が無ければいけません。

 

この方も偉人です。

 こちらが貴重な映像になります。

 

 

 

現代という強烈な時代の流れの中に、数学的思考をもって対峙した方です。

「ラッセル」の思考は論理的です。ですから「死」に対する意識も明確です。

故に、宗教に関しては、キリスト教徒ではありません。

神を信じていないのです。

ご紹介する動画では、宗教的な事柄が述べられています。

 


 

このような思考は、客観的に世の中を捉えるのに必要です。

単なる情念に駆られては、行動がうまく取れない場合があります。

 

ラッセルは様々な活動をしていますが、例えばです。アインシュタインと

「ラッセル=アインシュタイン宣言」という行動を取っています。


これはラッセルとアインシュタインが中心となって世界に先駆けて進めた、

核兵器廃絶と科学技術の平和利用を訴えた宣言でありました。

 


その後、アメリカとベトナムの間で始まる「ベトナム戦争」に対しても、批判を

行い、サルトルらと運動を共にします。

 

 今回、ラッセルの動画を見て頂けると幸いなのは、「客観視」というスタイルを見ていただきたかったからです。

 

「客観視」が出来る方々は、「寛容」であると言う事です。

 

「寛容」である大切さは、ご紹介させて頂きました動画の中で述べられていました。

 

「事を得る」とは、こうした「寛容」がなければならないのです。


ラッセルは写真を見てお分かりになると思います。

この方は何かを持っている人です。

「英知」といって良いのかわかりませんが、奥底に持っている方です。


どうぞ、私のつたないブログで興味を持たれた方がおられましたら幸いです。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

2 件のコメント :

  1. http://russell-j.com/
    http://russell-j.com/NEWINDX.HTM
     ラッセルのポータルサイトで紹介させていただきました。(松下)

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    1. 松下様 この度は掲載させて頂き有難うございます。ご返信が送れ申し訳ございません。

      ラッセルのような偉人を、私のブログ内では簡素すぎるご紹介を致しましたが、松下様のようなサイトがあれば、どれ程の方が助けとなるでしょうか。

      どうぞ、これからもラッセルファンの為にがんばってください。

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