九天応元雷声普化天尊 道教の神の呪文に私が思う事

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「神様カテゴリー」にて投稿したいと思います。

道教の神である雷神、雷声普化天尊の呪文(真言?)です。

 

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photo credit: Ana Paula Hirama via photopin cc

 

何故、投稿しようかと思ったかと言いますと、ふと思い出したからです。

「九天応元雷声普化天尊」という言葉には強力な力があるらしい。

詳細は色々なサイトで書かれているとうりです。

(また、手抜きをします。)

 

人間の生死と、そして吉凶と禍福を司る神として祭られているようです。

「九天雷祖普化天尊」や「雷聲普化天尊」のように検索すると、沢山ヒットしますし、「像」も沢山販売されている事がわかります。 

 

さて、その高徳ですが、何かしらの効果はあると思います。

話が逸れますが、私は知人から中国のお土産として「魔よけのグッズ」を頂いた事があるのですが、それなりに考えられていると思いました。

色が、基本的には赤ですね。

そして、これも大切な事ですが、魔よけグッズには「文字」が書かれています。

この文字をバカにしてはいけない訳です。

例えばです。いや、例えばではないのですが、中国のどこかの地方で、病人に対して「文字」を書いた紙をのせて、治療とする所があったらしい。

「文字」には「力」があるので、病は引くという話です。

 

文字は、その土地で変化してゆくものですが、基本的には神聖なものです。

言葉を正しく用いる文化が整えば、争い事も減ると思っています。

 

私が、雷声普化天尊のご真言?である「九天応元雷声普化天尊」という言葉に何を思うかですが。

私は、逃げる訳ではないのですが、この「九天応元雷声普化天尊」を覚えようとする動機があるなら、あなたには雷声普化天尊との、何かのご縁があると思います。

私の場合ですと、「道教」という存在を知った後に、知る事になる神様でした。

そして、多数の中国の方ともお会いする機会が御座いました。

そこで思うことは、中国の神様であるという事です。

 

中国の風習の中で培われた神様であり、民をお守りしているのであると思うのです。

これは超常現象的な言い方ですが、私が「九天応元雷声普化天尊」という言葉を唱え続けていると、何となく(実は確かに)ご守護のような事を感じるのですが、私に合っているかと言えば、何となくそうでない気がするのです。

故にですが、私は誰にでもお奨めする言葉としては扱いを避けたいのです。

 

この「九天応元雷声普化天尊」という言葉を用い続けて、あなたというご自身に不信感がないのでしたら、ぜひお奨めします。

また、これを契機に「道教」に興味を持たれるのも良いかもしれません。

「道教」の基本は「タオ」です。「タオ」は「心」を意味します。

 

私がここで「ケチ」をつける訳ではないのですが、私はある中国人の方に「中国は偉大ですね。龍はいますし。」と話した事があります。

すると、その中国人の方は「龍は好きではない。だから争いが絶えないの。いつも争いばかりで嫌い」と言われた事があります。

私はその時、生々しく感じました。

その方の意識には、私のように「神様」がいれば万事収まるという意識はなかったのです。私はその時、反省しました。

 

中国の方々が平和を求める神様を、軽々しく扱う事に抵抗が出来てしまいました。

認識が、やはり違うことを学びました。

 

雷声普化天尊をご紹介させて頂いた為、どこかで私の知りうる限りの「道教」を簡素に投稿したいと思います。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。