大黒様 「オン・マカキャラヤ・ソワカ」

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は「大黒様」について投稿したいと思います。

 

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こちらの大黒様は「神田明神」の大黒様です。

日本で一番大きな大黒様であるらしいです。

私は、神仏を写真に収めるのは気が引けるのですが、一応、

ご許可を頂き写真を取らせていただきました。

 

私は「パソコン」を自作したりしていた為、随分と以前から「神田明神」の近く、

秋葉原をよくうろついていました。

ところが、まったく足を踏み入れることがありませんでした。

 

実は、とある神社に向かおうとした所、道に迷った事がありました。とりあえず駅に

出ようとして、その後、たまたま「神田明神行き」の看板が秋葉原のPC街に

張ってあり、それに従って歩いたら、あっさり着いてしまい、それから足を運ぶよう

になりました。

 

大黒様の御利益に関しては、私が語ることは無いでしょう。色々なサイトで語られています。

 

そこでですが、私が望む事は、「心の平安」なのです。

 

「心の平安」の為には、様々な物質的な事から精神的な事が安定して

供給されてこそ、落ち着ける事であるでしょう。

 

ただ、これが「欲」であったり、悪質な精神を持った人間に対峙すると、簡単に

自分という人間は「心の平安」を失ってしまいます。

 

本当に、嫌な事です。誰でも、大地の上に花が咲き誇り、太陽が輝いていれば

気持ちの良いものです。

 

しかし、人間はこの「大地の下」に生活を豊かにする鉱物資源を取り出し、環境を

汚して生活を行います。

 

私という人間の奥底にも、このような都合の良い、悪質な精神を持った人間と対峙する鉱物資源、つまり精神があります。

 

だから、そんな精神を豊かな大地の上に現したくはないのです。

常に気が高ぶり、自己顕示欲に囚われ、他者の排除が強くなる自分ほど、落ち着かない存在はないでしょう。

五徳に富み、ただ感謝する環境にいたいのです。

 

人間は、気持ちが高ぶっている時、その自分を本当の自分と勘違いしてはなりません。

気持ちが静まり、穏やかな気配を身にまとう存在でありたい。

 

私が、それを特に感じるのが、府中にある「大國魂神社」です。

これほど、穏やかな気配を感じる場所は、私的にはありません。

それが、「大国主様」の気なのでしょうか。

 

さて、「大国主様」とは実際は違うのでしょうが、

 

やっと大黒様のお話をします。

 

大黒様ですが、その御真言は「オン・マカキャラヤ・ソワカ」と言います。

私にとって、御真言は、神仏と心を通わすご挨拶です。

(おこがましいですが。)

 

まず挨拶を行い、手を合わせます。

 そして、神仏と一体になったような気持ちになる時があります。 

そんな時は出来るだけその状態を保ちたいのですが、私の後ろに別の参拝者さんが

いますので、そんな時は残念ですが一礼を行い、立ち去ります。

 

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(感覚というものは、人それぞれ御座います。

そして、誰もが「体感」して声に出すという行為を行います。

ある人は「神様」の声を聞いたと言いますし、ある人は平然と、そのような感覚を無視できます。

ただ、おそらく多くの方は体感していると思います。

例えば、大黒様に参拝できて、心が落ち着いた、嬉しくなった等の感覚が自分の中へ走ったのなら、あなたは体感しているのです。

その体感の感覚を、やがて「言葉」として自分が捉えるとき、「一体」という表現を用いても良いかもしれないと想います。)

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神様さんていない!と思われる方が多いと思います。私も、確実な神様をご説明できません。

 

ただ、感謝というご縁を、生活の場面で体感する場面が増えたのは事実です。

 

又、仕事上で降りかかる大事の時に、心の中で「オン・マカキャラヤ・ソワカ」と

何度も自分を奮い立たせた事もありました。

おそらく、ご真言の中で最も声にした事でしょう。

 

 

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、このブログのアドレスは

「マハーカラー」つまり、大黒様の別名です。

 

大黒様は強力な法力を持っています。(笑ってる事が多いけど。)

そんな大黒様の御真言「オン・マカキャラヤ・ソワカ」ですが、

あなたなら、何のために唱えますか。

 

ちなみに、写真の大黒様は、2014年2月9日に撮影しました。

そうです。あの「雪」のあった翌日に撮影したものです。

なのに、神田明神は雪が取り除かれています。

 

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本日も、気晴らし程度に何か感じて頂けたら、幸いです。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。

 

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追記・・・私は神様には失礼かもしれませんが、時間が取れれば神田明神へ出かけていました。

そして、大黒様にはよく「お酒」を買ってご参拝させて頂きました。

私が大黒様に、ブログの事について話しかけた事がございます。

「実は、ブログを始めました。少しでも大黒様や神様の事を知ってもらえたらと始めました。」

私の記憶の中では2~3回、このように話しかけたと思います。

その後、大黒様の記事を読んでた方がおりますと、その連絡をさせて頂きました。

そして、ますます記事を見てくれた方に有り難さを。

そして大黒様に対して感謝の言葉を申しました。

 

そして、かなりしばらくしてからですが、「オン・マカキャラヤ・ソワカ」と検索しますと、私のブログがトップページに表示されるようになりました。

本来ですと、(大黒天 「オン・マカキャラヤ・ソワカ」の効果)などと書きますと検索されやすいと思いますが、まさか、「オン・マカキャラヤ・ソワカ」だけでトップページに表示されるようになるとは思っていませんでした。

それだけ、見て頂ける方がいらっしゃる証拠ですが、普通に考えまして、無数にある大黒様の真言の中で、どうして私のような記事を見ていただけるのでしょうか。

しかも「感謝メイン」で面白くもありません。

 

故に、私は申したい訳です。

神様に対する真言とは、ただ唱えれば良い物ではありません。

常に心を通わせられる神があり、自分が属する現実に対しての行動においては、そこに見えない神徳はあるものなのです。

私のブログがトップページに表示されるようになっていることが、少なくともそうであると思っています。

 

私の場合は強い願掛けではありません。

私の行動できている範囲内の事しか話した事がありません。

また、よく神社は「宣言する場所」と言われますが、そんなに宣言したことはありません。

 

何か特殊なパワーを求めるよりも、自分が接して頂き、感謝や想いを投げかけられる神がある事が大切であると感じています。

ただし、自分が行動しない範囲の想いについては神徳はなく、又、必要な事を気づかされる場面があるようになります。

 

ただし、そうした神とは別次元の存在である事は忘れないようにしています。

これは大切な事です。

神とは、人間が想い勝手に動くような存在ではないのです。

それは、神社にて自然に感じるようになりました。

故に、私は安易な「宣言」や「願掛け」をしないようになりました。

 

神様のご真言を扱うのであれば、私はこうした態度で接しています。

常に想いを寄せる神があるのなら、神徳はあります。

ただ、見間違っていけない事は、神とは、人間が想い勝手に動くような存在ではない事です。

 

あなたの行動が神とともにあり、感謝する態度が大切であるとを書き記しておきます。

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