占いは怖い (鑑定する側の場合)

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

どうしても、土日以外は、帰宅後、すぐに眠ってしまう日常が続いています。

その為、週末に投稿するスタイルになっています。

本当は、もう少し投稿したいのですが。(o-_-o)

 


私は占いが好きな所があります。

しかし、これを100%信じているのではありません。

 

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photo credit: wahlkampf09 via photopin cc

 

そんな私が、時々ですが他人を占う事があります。

どんな時かと言いますと、旅行先で知り合った方など、つまりは
2度と会う機会がないと思われる人に、占ったりします。


例えば、人相学を使って

「あなたは気が強いですね。周囲から反感を買う事が多いでしょう。」

と振ってみます。

 

すると、その方の日常での嫌な出来事を少し話してくれます。


次に、私は「手相」を見せて頂きます。

「あなたは金運はないですね。しかし、霊感が強いですね。普通の方よりも直感が優れていると思います。あなたは実感していないかもしれませんが。」

と振ってみます。

すると、その方の抱えていた事実を話してくれます。

 


もちろん、「手相」なので間違っている部分もあります。

この事は、占いをしている最中に申し上げます。


「あくまで、手相の中の事です。」と。

 


私が怖いと思う1つが、本人が自覚をしていなくとも、他人が話す忠告を信じてしまうという所です。


例えば、「金運」という線が手相になくとも、「霊感」が強ければ平気で補ってしまう事だってあります。


直感的に行動したりして。

手相の金運線が本当に金運を示しているのかも解りません。

 

あくまで「占い」なのです。


しかし、私がきっと「ズケズケ」と言うものですから、入り込んでしまいます。

何故、それが解るかと言いますと「視線」がまるで違うからです。

もっと知りたいという好奇心、悩みを解決する手助けを知りたい訳です。


占い中に、私は「コールドリーディング」という方法はやりません。

単純に、「占い」の中で話せる事を話します。


私が占を忠実に話していると、その方が「実は・・・」と話してきます。

さっきまで問題なかった出来事ですが、例えば、お付き合いしている方との状態の事。

もしくは年齢を誤魔化していたりなどの類です。


私が怖いと思う2つ目が、鑑定する側の立場です。

占いのような行動は本当に危険です。

相手側は、それを信じ込んでしまうからです。

私はあくまで「占い」と言いますが、本人が歩んできた悩みの解決策を、

単なる相談ではなく、実用的な物として受け取ってしまいます。


私が簡単な注意事項を説明しても、大きく捉えてしまします。

逆に、私の説明不足もあり、些細な事を大きく話してしまう場合もあります。


私は、占いという行動に対しては、慎重になるべきだと思います。

悩みを持っていない人間はいないからです。


その解決策を話す立場というのは、実はこれほどシビアな立場はないと感じています。

とれも、占い師にはなれないと思います。


私は占いをした後に、「罪悪感」にさらされる事が多いです。


こうした事をビジネスにしていれば話は別であるでしょう。


姓名判断や手相など、その人固有の運命を占うという行為は、結局ですが、

私には怖い事です。

私という自分自身を見るに留めるのならば良いのですが。

しかし、つい良心から他人が気になってしまうのです。


自分を見る為の行為として、もしくは、他人を図る為の行為に留める事が必要でしょう。

他人の内部に入る混むのは危険です。

私のような素人が鑑定する場合は、注意してほしい事です。

 

(しかし、つい宴会などでやってしまう自分がいます。)

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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