こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「日記カテゴリー」にて投稿します。
この標題。
そのまんま「銀河英雄伝説」の登場人物である「オーベルシュタイン」の事です。
(https://www.youtube.com/watch?v=Dm6Y5Ez_br0 引用)
「パウル・フォン・オーベルシュタイン」と検索をかけて頂ければ、その功績が計り知れない事が解かります。
ある意味、「彼」なくしては「帝国軍」が銀河の「覇権」を握る事も無かったでしょう。
あくまで「アニメ」の世界の話です。
ただし、この人物には「肉体的」な問題があります。
それは「両目」が義眼であると言う事です。
(https://www.youtube.com/watch?v=WS9hQ_HbkHU 引用)
ただ、「アニメ」以外でも、歴史的に見て「肉体的」にハンディを持った方々は沢山いました。
そして、健常者と障害者は社会において、共に歴史を作り上げてきました。
私が危惧している事があります。
それは、「障害者」を「不要ゴミ」扱いするような思想が世の中に出てきている事です。
これは「NHK」の番組を見ていて感じたのですが、どこかの大学教授で身体障害者の方が話していました。
「相模原障害者施設殺傷事件」があった後、住み慣れた街の外を「車いす」で移動する事が怖くなった。
そう話していました。
確かに、今まで「身体障害者」に対する「不用説」など、一般には流布されてはいませんでした。
ところが、今回の「事件」が発生した事で、「身体障害者」に対する「不要説」という思想がある事に気付く人間が多数現れた事は間違いないでしょう。
その上、「ヒトラー」という名前を使い、その有効性をアピールしました。
これほど「思想的」に薄く、「幼稚」な犯行は「限度を越えたバカ」と言える事なのですが、その「バカ」を理解できない人間が、生まれてしまう契機を作りました。
それが、「身体障害者」の方々に、不要な「危機感」を抱かせる事になってしまいました。
私は、たぶん「相模原障害者施設殺傷事件」を発生させた犯人よりも「ヒトラー」を理解していると思います。
逆に、彼ほど「身体障害者」の方々と接する機会はなかったでしょう。
ただ、私は「健常者」だとか「身体障害者」という「区分け」を行おうとする「素性」はありません。
こうした事をブログに書いたら「炎上」という機会を見るのかもしれませんが、実は「身体障害者」の「アイドル」が沢山いる事が普通だと思っています。
私は「身体障害者」の方が、輝いている事を知っています。
私のような愚かな人間は、その「輝き」につられて、付いて行ってしまいます。(危ない!)
私が嫌う、そして差別する人間は、他者の「光」を消す事に専念する方々です。
人には「光」があります。
これは「道徳」や「倫理」の話ではなく、だから「自殺」を恐怖するのです。
ところが、自己の「光」に「曇り」がかかると、「自分」を追い詰めはじめます。
自分に「光」が見えていない場合、「自殺」を行ってしまうのです。
このように「けしかける人間」は多数あり、いずれも大嫌いです。
そして「相模原障害者施設殺傷事件」のように、勝手に「光」を奪う人間も大嫌いなのです。
さて、「パウル・フォン・オーベルシュタイン」は寡黙な人物ではありましたが、見事に新国家の誕生に力を発揮しました。
(https://www.youtube.com/watch?v=sFJ55DQYpO8 引用)
ただし、彼は「義眼」です。
それは「先天性」の障害でした。
その為に「両眼」に「光コンピューター」付の義眼をつけています。
彼が生まれた「ゴールデンバウム王朝」創立時代の「劣悪遺伝子排除法」の前では、きっと生きる事が出来なかったと言っています。
「オーベルシュタイン」は、そんな「ゴールデンバウム王朝」を打倒する事に奔走します。
今日、「劣悪遺伝子排除法」なんて法律はありませんが、「見えない低俗な思想」が配布されてしました。
ただ、多くの方々が知っている事です。
「健常者」だとか「身体障害者」という「区分け」をする意味がありません。
「健常者」が優れている訳ではありません。
身体に影響がないならば、「病気」や「事故」を起こしやすい「因子」を持っているかもしれません。
「身体障害者」も優れている訳ではありません。
さらに「病気」や「事故」を起こしやすい「因子」を持っているかもしれません。
つまり、「計る事」なんて出来ないのです。
そうした「計る事が出来ない」土俵において、「低俗な思想」なんて、本当に止めて頂きたい。
「オーベルシュタイン」が輝いているのは「光」を持っているからです。
ふざけた回答ではありませんよ。
「光」こそ、最も「コア」なんですよ。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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