こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「思想カテゴリー」にて投稿します。
何とも気が抜けた標題ですが、これは大切な事です。
(たぶん)
何故なら、私達は普段の生活以外の「次元」なんて解らないのですから。
私はブログ内で、かなり「いい加減」な「次元」の話をしたりします。
ひとつには「神様」や「超常世界」の話。
そして飛躍させて「比喩」として「次元」を超えた言葉を使う場合。
ただし、おそらく「ブログ」を読んでくれた方々の感覚は「3次元」を超える事はないと思います。
あくまで、「3次元」の世界で生活している感覚で「ブログ」を読んでいてくれる事でしょう。
私には、それが救いなのです。
「3次元」の世界とは、私達が生活している世界の事です。
「幅、奥行き、高さ」という視野を持って生活しています。
その視野を共有しあって生活しています。
この「幅、奥行き、高さ」の「3次元」の世界は普遍的であり、変わる事がありません。
そして「時間」と「空間」が、その中に納まります。
「時間」は人によって、変化します。(前回投稿を参照)
http://mahakara.blogspot.jp/2016/07/blog-post_25.html
「空間」も、その場所を起点として、他方から見た時、「限定」されます。
だから、その場所にいると「その場所の時間」が過ぎゆく感覚を受けるのです。
あくまで、その「時間」と「空間」に限定された「時空」の感覚です。
私達は、これ以上の「次元」を普通は理解する事ができません。
人間として生活を行い、「時空」の中で「生命」を活動させている状態において「別次元」を理解する事はできません。
これは大切な事なんです。
4次元とか5次元の世界を理解する事なんで、普通は出来ないのです。
理屈では描けるでしょう。
ただし、私達には理解できないはずです。
知らないし、見えないのですから。
ただし、そんな世界がある事を否定は出来ません。
科学も否定はしていません。
答えとしては、私達が見えないだけなのです。
ただし、そうした「見えない世界」を「高次元がある」とか「5次元からのお告げ」などの話を他ブログで見たり、もしくは聞いたりすると、それは「危険だ」と感じるのです。
あくまで、普段の生活をする限りにおいては、この「3次元」の世界しか見えません。
そして理解が出来ません。
それでも「神のお告げを聞いている」という方がいたりします。
「神様」は、いずこの「次元」におわすのでしょうか。
ちなみに「シルバーバーチ」によれば、人間は「睡眠時」には「あの世」に帰っているそうです。
(シルバー・バーチに聞く P106~P107 参照)
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睡眠中の他界訪問皆さんは霊界に来ているのだが、そのことを少しも覚えていない。
毎晩のように、皆さんはこちらの世界を訪問している。
これは将来の準備のためだ。
こうしておかなければ、死後霊界生活を始めるに当たって、大きなショックをうけるだろう。
さて、皆さんは死後こちらの世界へ来ると、初めて生前訪問の記憶を思い出す。
[注] え、本当? 誰もが言うくらいケロリとあの世の訪問の記憶はない。
エーテル体に憑依防止網というのがあって、そのおかげで簡単に邪霊の憑依を受けない仕組みになっているのだが、またそのために睡眠中の他界訪問の記憶が消されてしまう。
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危険な事を付け加えれば、万が一「神秘」を経験したいのであれば、睡眠中に寝なければ良いのです。
ここで言う「エーテル体の憑依防止網」は眠っている時に発動するのです。
だから、睡眠中に寝なければ良いのです。
これが、いわゆる修行者の境地です。
ただ、私はそんな事には、あまり興味がありません。
ただただ、まずは、この世界に目を向ける事です。
3次元の世界に生命を受けて、3次元の世界で意識を共有しています。
誰もが「同じような時の流れ」を感じながら、意識を共有して生きています。
基本的に、こうした毎日を確認する事が、何よりも大切です。
要するに、まずは普通に生活していれば良いという事です。
普通に生活するには、この3次元が適しているのですから。
確かに高次元の在り方には興味がありますし、そうすべき「志」はあっても良いでしょう。
ただし、私達は多くの人達と共有している3次元の世界の感覚の中に生きています。
だから、まずはこの世界の実存者としてあって欲しいのです。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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