こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「思想カテゴリー」にて投稿します。
ショッキングな標題ですが、少しでもこうした知識を投稿しておこうと思います。
これは「脳が冴える15の習慣 (P99)」という本より引用して投稿させて頂きます。
何と言いましょうか、多くの方は「テレビ」を見ると思います。
特に「お年寄り」がいらっしゃる家庭では、家族が「外」へ散歩など出す事をせずに家に閉じ込めて、ベッドの隣に「テレビ」がある風景を思い返します。
人間を「ボケ」させる方法です。
一切の情報を遮断させる事です。
「壁」しか見当たらない部屋の中に閉じ込めれば、一週間以内に「思考力」が通常の状態を失います。
これは可哀そうな事ですが、多くの「お年寄り」の方々が「部屋」に閉じこめられて、「テレビ」がお友達の生活を送っている風景を見かけます。
「テレビ」の情報は「ビット的」な情報で、人間の「五感」を使った情報ではありません。
「思考力」は衰えてゆきます。
そして「目」の動きがなくなってきます。
テレビの画面を見る限り、その視野は限られています。
これは「スマートフォン」や「パソコン」にも同じ事が言えるのですが、「目」の可動域が限られているのです。
普通の生活では「目」を動かすと「脳」が動くのです。
しかし、「目」を動かさない事で「脳」が働かなくなります。
こうして「脳」の働きが鈍ってきます。
①反応速度が鈍い、トロいと言う現象が出てきます。
②物忘れが多くなる。
③いつも同じ事ばかり言っている。
④毎日の周囲の変化に興味がなく、想像力がなくなる。
⑤注意力がない。
こうした症状が出てきます。
特に気の毒なのが、こうした事実を知らない「お年寄り」の介護をなさって「部屋」に閉じ込めている方々の行動なのです。
間違っても、悪い事をしている気がありませんが、結果として「悪化」という方向に進ませてしまうのです。
また「スマートフォン」ばかり行っている若者も、恐怖は未来にあります。
私も昔は「ゲーム」ばかりの人間でした。
もしくは「テレビ」ばかりを見ていました。
しかし、どう言う訳か、私生活上でテレビを見る時間が取れなくなりました。
もちろん、ゲームもしません。
それに加えて「携帯電話」にも疎遠でした。
私にとって、これはマイナス的な出来事でした。
当時の「テレビアイドル」や「話題」について行けませんでした。
世の中と会話が成立しなくなってゆきます。
それだけ「不摂生」であったのかもしれませんが、たぶん、これは良かったのでしょう。
今、こうして文章を書いている自分とは、明らかに「隣の世界」にいる方々とは「脳」の働きが違う事が解ります。
彼らは「意志」の力を使って、いつも「同じ言葉」を使い、結果的に「進歩」を感じません。
これは社内の事ですが、「脳」が正常な人と「脳」が退化してゆく人では、ますます「差」が生まれます。
それは決定的に「言葉」がないのです。
そして行動が幼稚なのです。
どうにもなりませんが、悲しい事ですが、未来は見えてしまいます。
「言葉」と「態度」が不気味なほどに退化してゆき、救いたくとも「人の話を聞かない」ので、救いようがないのです。
だから、「ボケ」を防ぐ最低限の方法として、人間の「五感」を使った情報を防ぐような環境に閉じ込めない事。
そうしませんと、生きていても、それが「生」であるのか、はっきりしません。
せっかくの「生」が閉じ込められてしまうのです。
どうぞ、人間を閉じ込めて「情報」を遮断する環境を作らせないでください。
これは人を殺す事と同じです。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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