I KNOW THAT  脳の働きを止める行為

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「思考カテゴリー」にて投稿します。

 

新しく「思考カテゴリー」を設けさせて頂きました。

分類的に明確になればと思っております。

 

 

さて、「I KNOW THAT」について投稿しようと思います。

 

これは「NLP関係」の話から知った言葉です。

 

「日常会話」から「会社業務」まで、すでに「知っている事」を他人から聞かされる事が良くあります。

 

これには「くどい」を感じてしまいます。

 

「もう、どうでもいいよ」

 

そんな態度を取ってしまいます。

 

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ところがどっこい、この態度がいけません。

 

知ったかぶりは、その後の脳の活動を止めてしまいます。

 

これは「解りやすい事」だと思います。

興味が無くなるからです。

 

ただ、興味がない事である「その状態が続く事」がいけません。

 

私達が「勉強」する時、すでに「知っている事」に「知ったかぶり」をしてしまうと、その内容を「クローズ」してします。

閉じてしまいます。

 

感情が、このような状態になりますと「学習効果」は下がってしまいます。

 

脳が停止しているからです。

 

その為、「日常会話」から「会社業務」まで、すでに「知っている事」を他人から聞かされる事があったとしても、「知ったかぶり」をして過ごすと良くないのです。

 

 

うぉー、マジかよ、新鮮な情報だな

 

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とにかく、話している他人に対して「知っている情報」でも「自分には新鮮な感覚だ」のように振る舞う必要があるのです。

そうしていかないと「コミュニケーション」の中に「閉塞感」も出てきます。

 

また、「うざい」や「知ってるよ」、「聞いてるよ」という態度は「脳の停止状態」を導くものですので、「自分」も「他人」と同じような「振る舞い」を起こし始めます。

 

こうした「知っている事実」に対する「脳の停止状態」を、こう呼んでいます。

 

 

「I KNOW THAT」

 

 

「それ、知っているよ」という態度です。

たった、これだけの事ですが「思考停止」を及ぼす「罠」を潜んでいます。

 

だから、誰にでも「ニコニコ」しながら「会話を新鮮」に楽しむ心がけが大切なんでしょう。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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