番外編 日本の神様と外国の神様の違い

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

何と、昨日は55人もの方がこのブログを見てくれました。すごい事です。何しろ、トレンド系の話題でもない、アングラでしかも「哲学」メインのこのブログをご覧になっていただけるのですから。

そんな「通」で「粋」なあなたの為に、本日は簡単ではありますが、 「日本の神様と外国の神様の違い」について投稿したいと思います。

 

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photo credit: hyperion327 via photopin cc

 

こちらの写真の神様は「クベーラ」です。この神様はやがて「毘沙門天」として日本へ伝わります。

「毘沙門天」を祭るお寺は数多いと思います。

「毘沙門天」は多くの人々の悩みを聞き入れる「多聞天」としての名前も持っています。かなり、力のある神様です。

ところがです。日本生まれの神様ではありません。

それ故に、本来は日本人には理解できなような「実行力」を持ってあなたを助けてくれるでしょう。

例えばです。

戦国時代に「毘沙門天」を祭っていた武将に「上杉謙信」がいました。その活躍は誰もが認めるところです。

同時期に「毘沙門天」を祭っていた武将に「武田信玄」がいます。一般的には知られていませんが、「武田信玄」も「毘沙門天」を祭り、木彫りの「毘沙門天像」を鎧に仕込み、あの「川中島の戦い」に挑みました。

(その「毘沙門天像」は、現在は埼玉県入間郡にある「多聞院」にございます。)

 

外国生まれの「毘沙門天」は、日本人の気質には想像しがたい「がめつさ」と言いましょうか、「何が何でも勝つ」という力をお貸しいただけます。

日本の神様とは別格のものです。

外人さん特有のものです。しかも、「神様」なのです。

この神様を祭った「上杉謙信」と「武田信玄」が戦ったら、どのような結果になると思いますか?

きっと勝つために手段を選ばず、戦いに勝てば良い訳で、問答無用に多数の死者が出たでしょう。

これが、「戦神」(いくさかみ)の特徴です。

 

これは「奈良 泰秀」氏の、どこかの本に書かれていた事です。

 

これは私の経験上ですが、この「戦神」(いくさかみ)が付いている人とは、本当に「修羅場」を覚悟して業務などにのぞみます。

私の実体験を、いずれはどこかで投稿したいと思いますが、本当に、どうしょうもない業務(仕事)にとりあえずは勝利することは出来ます。

しかし、その際の過程で、沢山の辛酸、辛さを経験しました。

 

どうにもならないのです。あらゆる事が。ただ、業務(仕事)をとりあえずは突破できるとは感じていました。それ故、我慢を重ねました。

 

日本の神様と、外国の神様とでは、その本来の気質が違います。

この点を理解する必要があります。

 

神様なら何でも良いというわけではありません。

あなたにあった神様と接するべきです。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。