「マンダラチャート」は便利な「思考の引き出し」

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「思考カテゴリー」にて投稿します。 

 

以前、「マインドマップ」の投稿で触れた「思考ツール」です。

日本ハムの「大谷選手」は「160km」の速球を投げますが、「大谷選手」が「思考管理」しているのが「マンダラチャート」です。

 

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簡単に見てゆこうと思います。

通常、情報をまとめようとすると「レポート」などの報告書を作る事になります。

ところが、なかなか整理が付かないものです。

その理由は「文章が整理されている」ように見えても、実際は「整理」されていないからです。

 

 

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photo credit: Report Verlag _DSC3480 via photopin (license)

 

どんな「報告書」や「レポート」でも、「文章」が「羅列」されて表示されます。

これに「慣れているつもり」でも、「思考」はうんざりしています。

 

 

基本的に人間は3つ以上の事にやる気が起きません。

 

 

文章が3行以上続けば「飽きて」しまうという事です。

実際は「セブンスの法則」で「7つまで」は集中できますが、基本は3つまでが集中できる環境です。

 

 

では「3つ」の原則で「フォーマット」を考えてみます。

 

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非常に解りやすいと思います。

 

「縦」も「横」も「3つ」です。

非常に思考が引き出しやすい環境が出来上がっています。

 

では実際に「文章」を入力してゆきましょう。

 

お題は「「鉱物」や「植物」にお話しをして毎日を生きる。(^_^;)」です。

 

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「マンダラチャート」の中心に「お題」を書きます。

 

そして「マス」の中に書き足してゆくのですが、「A」「B」「C」という標記が見えると思います。

この順序で記入を行います。

 

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私は「記入の順序」が正しく書かれていないブログをよく見かける為、これだけでも伝えられたらと思いまして、投稿しました。

 

主題となる内容を「チャート」の真ん中に書きます。

その後「A B C D」の順序で内容を展開して行きます。

 

このように「思考」を整理します。

もちろん、「写真」のような適当な内容を展開するのではなく、「主題」に対して、持っているイメージや展望を記載して行きます。

 

たぶん、大谷投手が160kmの速球を投げるにあたり、その改善点を「各マス」に記載するのでしょう。

 

この「ブロック分け」で問題を個別化できます。

 

また、その「ブロック化」した「マス」のひとつを「主題」として、さらに問題を掘り下げます。

 

これが基本的な「マンダラチャート」です。

 

応用的な展開として、会議などで「マンダラチャート」を展開しておきます。

あとは「各作業者」が疑問に感じる点を「各マス」に書き足してゆきます。

 

瞬時に問題が「ブロック化」されているので、いわゆる「文章」による整理よりも圧倒的に差が出ます。

 

もし、ご興味があるようでしたら、お試しされては如何でしょうか。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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