こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「日記カテゴリー」にて投稿します。
私は「Slaves and Masters」という投稿を行った事があります。
古い投稿ですが、「Slaves and Masters」という言葉には、引っ掛かりを覚えます。
何のための「奴隷」であり、何のための「支配者」であるのか。
私が投稿した際に、大切な言葉として「他人にどれだけ尽くせるか」という事を述べていました。
この「他人にどれだけ尽くせるか」という意味での「マスター」であれば、最善であると思っています。
しかし、殆どの世の中で見られる「Slaves and Masters」の関係は、まったく違います。
私は「神様カテゴリー」で何気なく「宗教批判」をしている文章があります。
その内容は「自分という存在」を、自分が「正しい」と勝手に思い込んでいる相手に対して、自分という「エゴ」を意識しないで「手渡している」という事です。
「エゴ」とは、「自分の事」です。
確かに、「宗教団体」の行いは良いのです。
「自己犠牲」を説き、「自分自身」をその思想に預けて、それは「聖人」を感じさせます。
このような「態度」は、「宗教団体」だけではなく「会社」でも見られる光景です。
会社は絶対であり、会社の思想によって生活が成り立ってゆきます。
ただ、この状況で見誤ってはいけない事があります。
それは「自分のエネルギー」が吸い取られているという事です。
もう少し解かりやすく言うと、「位置エネルギー」が無くなって行くと言う事です。
http://mahakara.blogspot.jp/2016/08/blog-post_23.html
さっぱり、解らないぞ!!
人間は誰でも「物質」です。
しかし、ただの「物質」ではありません。
人間は自然界では「稀」な「想像」して行動できる存在です。
この効果は、かなり「デカい」のです。
この「想像」によって「行動」が変化するからです。
また、これも忘れてほしくないのですが、「物質」だけが現実ではないと言う事です。
「量子力学」的に言いますと、「物質」と「反物質」があるのが、この世界です。
この「反物質」の「エネルギー」が目に見える形で現れているのが「物質」です。
ただ、それだけなのです。
だから「反物質的」な「行動」である「エネルギー」と言いましょうか、これは誰でも持っていますし、現実に結果として現わす事が可能です。
この「エネルギー」は「生命を維持」したり「無償の愛を捧げる」などの、本来の大切な「エネルギー」です。
しかし、この「エネルギー」を「易々」と他者に明け渡してしまう事があります。
それが「Slaves and Masters」です。
何のための「奴隷」であり、何のための「支配者」であるのか。
「支配者」は、ますます「愛」や「徳」を得る事を説明します。
それが「良く生きる為」であり、「神」に生きる為などの説明をしながらです。
その言葉を信じて、自分の「生命力」を捧げてしまうと、その「奴隷」から「生命力」が奪われます。
この時、「Slaves and Masters」の関係は、ますます強くなって行きます。
「富める者」は「奴隷」から「生命力」である「エネルギー」を奪い取ります。
それでも「救われない奴隷」は、ますます「愛」や「お金」や「残業」や「家族」などを犠牲にして、「マスター」の言葉に従います。
ただ、1人の人間が持つ「生命力」には限界があります。
それは「他人にどれだけ尽くせるか」という目標を掲げたとしても、限界があります。
人間のエネルギーである「生命力」は無限ではありません。
「Slaves and Masters」の関係を正しいと思い込んでいると、「奴隷」は「マスター」に「エネルギー」を提供し続けている事になります。
これを「エネルギーバンパイア」と呼びます。
あらゆる人には「生命力」があります。
そして「人間」だけが「想像力」を使って行動する事が出来ます。
その「想像力」は「ポテンシャル・エネルギー」になります。
現実に結果として動きを残せる「エネルギー」です。
この「エネルギー」を巧みに吸い上げるのが「エネルギーバンパイア」です。
特に「Slaves and Masters」の関係として現れてきます。
この「エネルギーバンパイア」という存在に注意してください。
それは会社で「自殺」をする人や「ノイローゼ」になる人は、「自分」という「エゴ」を失って、本当は正しくもない「正義」に「自分」を捧げている人達です。
宗教であれば、「愛」や「家族愛」の為などで「神」に「資産」や「生命力」を捧げる人達です。
人間は、必ず「枯渇」します。
人間のエネルギーは無限ではありません。
自分を愛せない人ほど、この関係を築き上げてしまいます。
だから、私は「自分をご自愛ください」という言葉を使います。
これはブログを始めた初期の言葉です。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。