「六字決」「 小周天」「 大周天」 これをクセにしています。


いきなりこんなタイトルで書き始めていますが、私は「クセ」のように続けいている事です。

このタイトルである「六字決」「 小周天」「 大周天」、いずれも多数の「書籍」や「DVD」そしてネットでも得る事の出来る情報です。

しかし、それぞれの「書籍」や「DVD」によって、教え方は違っています。

 

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私は、教え方が違って良いと思っています。

結局、大切なのは「簡単な事」を見出す事です。

 

複雑化する論理を「意志」の力で継続しようとするのではなく、「単純化」して自分に必要な事として「クセ」として継続してゆく事が、現在の私のスタイルです。

「六字決」


天と地、そして前後左右(東西南北)の気(チィー)を1点に集めます。

この1点が「丹田」です。

これによる効果は、ネットを見れば解かりますが、私の場合は「意識を明確化」するので、まずは続けていると言うべきでしょうか。

 

書籍では「タオの気功―健康法から仙人への修練まで(孫 俊清 著)」の中で「P47」ぐらいから天と地、そして前後左右の「気」の流しがのっているので、参考になります。


この「六字決」は「体操」もさることながら、「六方向」の感覚を意識する感覚と、それに繫がる感覚が大切だと感じています。

それは「健康」(六方向の気が丹田より全身に巡る為」が何よりです。

こうした感覚の理解を進めますと、いわゆる「インチキ霊能者」などが、大変にふざけて感じてしまいます。(私はです)


たとえば「神に呼ばれた」なんて言動が多いのが、本当にフザケテイル。

息苦しくなります。

つまり、意識が「一方向 」からの「おママゴト」なのです。


これに乗っかる「精神的に弱った方々」が「インチキ霊能者」の餌食になってしまいます。


まず、「六字決」のより 天地と東西南北のエネルギーを得るのですから、しっかりとした「健康」である事が目指せます。


 

「 小周天」



これは大切。頭のてっぺん「百会」から、尾またの中心「会陰」を起点として、気をグルグル回します。

詳しい話は書きませんが、ネットで見つかります。

前著の「タオの気功―健康法から仙人への修練まで(孫 俊清 著)」を参考にされると効果的だと思います。

もしくは「ユニバーサルタオ」のDVDをご覧になられると良いでしょう。


 

「 大周天」



これも大切。「大周天」については、ネットに様々な事が書かれています。興味がある方は「ユニバーサルタオ」のDVDが解かりやすいと思います。

もしくは「かとう公いちの「THE 氣」トレーニングメソッド」というDVDも、ざっとですが参考になります。

全身に「気」を巡らせますが、「気」が巡ると言う事は「血液」が巡るという事です。

「意」によって「気」と「血液」を巡らせます。


「気」を巡らせるとは「筋肉トレーニング」で体を動かそうと「気」を巡らすのと同じです。

この「気」を巡らすが、「巡らせる対象」に「巡らせる」のです。


だから結局、天地を理解して同体となれますし、他者の理解にもつながるようになります。

つまり、「健康体」であるという事になります。


 

健康になれる機会



私は「インチキ霊能者」が嫌いです。

もしくは「コールドリーディング」や「催眠」で、弱っている方を餌食にする方々が、嫌気があり過ぎるほど嫌いです。

ところが、これが「お金」になりますし、もしかしたら「自己満足」になっているのかもしれません。

 

私が、自分の過去のブログ投稿を見返していますと、私の投稿に関連する内容のページに、そんな方々のブログを見かけるのです。

やはり、口を出したくなります。

もっとも大切な事は、もしも精神的に弱った方が助けを求めているのであれば、その方を健康にする事です。

 

本当の健康は、その方々の「自己」を解放して「自立」をさせて頂くお手伝いをする事です。


私は、その方法が「哲学」であり「思考」という道具を用いる事であると認識しています。

理由は、この「思考」を用いれば「幸福」に近づけるからです。

 

そして、その元となる「体」です。

「体」にある「潜在意識」を利用できるのが「気」を用いることです。

「気」は、唯一「潜在意識」という、本来は手の届かない領域を「呼吸」を使う事で可能にします。

「呼吸」が唯一、「潜在意識」の中で、私達が唯一「意識的」に変化できる器官だからです。

 

「気」を巡らせ、「血液」を巡らせ、「意識」を巡らせ、土台の上に「哲学」が生きて来ます。


どうぞ、「六字決」「 小周天」「 大周天」を知らない方はネットで調べて頂けると幸いです。

 

「健康になれる機会」は、たやすく手に入る時代です。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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