徳川五代将軍綱吉が元禄3年(1690)に建てたのが「湯島聖堂」です。
ここは「パワースポット」的な扱いを見受ける事がありますが、慎ましく「学問所」です。
昨年に「湯島聖堂」にて「学問守り」を購入させて頂き、まだお返ししていなかった為、そのお返しに上がらさせて頂きました。
正門付近が一番パワーに満ちています
パワースポットではないと言っておきながら、「湯島聖堂」は正門から入って「孔子像」のある場所が最もパワーに満ちています。
「孔子像」はいつもパワーが溢れている。
思わず一礼して手を合わせます。
大成殿に参る
ここからは「春秋時代」の儒家の祖である「孔子像」が祀られている「大成殿」に向かいます。
この場所は、いつも「殺風景」を感じてしまいますが、「レクレーション」などを行っている方々も見受けられます。
どうしても「寺」か「大聖堂」の雰囲気ですが、違います。
現在の「大成殿」は昭和10年(1935)に再建されたものです。
残念ですが、関東大震災の時に全焼してしまいました。
建物は強固です。コンクリートが使用されています。
ちなみに「入館」には200円を支払う必要があります。
賽銭箱の向こう側で支払います。
孔子像にお守りを返す
一昨年は、正門玄関の場所で「係員」にお守りを返却させて頂いたのですが、今回は久しぶりに入館してお返しに上がりました。(勝手にやって良いのだろうか)
正面に見えるのが「孔子像」です。
「孔子像」の下に「お守り」を置く場所があります。
こちらでも一礼して、お守りをご返却させて頂きました。
もっと早く来るべきでしたが、「反神様精神」が足を遠のかせていました。
(神ではないのですが)
総括
あくまで、こちら「湯島聖堂」は「学問所」としての存在です。
私は「学問」を尊ぶところがありましたので、こちらに足を運ぶ事がありました。
何せ、「孔子像」以外でも「大聖人」の集まる場所です。
「わくわく」してしまいます。
かつての「人格者達」の「縁」に繫がる気でいました。
写真を見て頂くとお分かりですが、つまり「殺風景」です。
私には解りませんが、「崇高なパワー」がみなぎっているのかもしれません。
こちら「湯島聖堂」は現在でも「学問」を学ぶ施設です。
詳しくは、こちらをご参考ください。
http://www.seido.or.jp/cl01/reslut.php?word=ZA
間違っても「神社」はなく、「お寺」でもありません。
いまなお、「学問」の場所です。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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