「学歴」が世の中に適用されない時代は明確化されてきた。

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は内容的に「日記カテゴリー」になります。

 

 

同志社大卒で年収160万円の45歳…「高学歴プア」になってしまったワケ

http://nikkan-spa.jp/1243415

 

 

こうした内容の記事を、チラホラと見かけます。

チラホラと見かけますので、おそらく沢山いるはずです。

 

こうした状況は「最近」に始まった傾向ではありません。

昭和40年頃も、このような感じであったようです。

 

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大学を出た人は、みんなが偉くなるかというと、そうではない。日本にも多くのホームレス
の人々がいるが、それらの人々の30%は大学出である。彼らも大学を出るときには、青雲の志
を胸に描いて世の中に出たのであるが、積極精神がないばかりに、人生苦におびやかされ、圧
倒されて、自らの運命を切り拓くことができなかったのである。

                      参考文献(心身統一法入門 中村天風著)

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中村天風さんが昭和40年に講演しました中で語られている内容です。

この時代から、高学歴であっても生活に苦境を見出す方々がいた事がわかります。

 

ただ、どうしても「高学歴は高嶺の花」という「社会的地位」が根強く残っています。

 

 

ロバート・チャルディーニの「影響力の武器」という本があります。

ここで「社会的証明」という事が語られています。

 

どうしても「地位」という言葉に、人間は弱いのです。

「社会的地位」による「証明」は「保障」や「信頼」を想像させます。

 

ただ、私は「社会的地位」に苦しめられてきました。

私が、そのような「社会的地位」を持っていなかったからです。

 

ところが、これは「私」ではなくて「私に期待する家族など」が大変なプレッシャーでした。

「家族」だけでなく、「親類」や「周囲」を含めて、私が「社会的地位」を持つことが「当然」で、そのように接する事が「自然」のような環境がありました。

 

きっと、この「ふざけた世界」を肌身で感じてくれる方は多いはずです。

しかし、そこには「本当の自分」は存在しないのです。

 

あくまで「社会的地位」を「ネタ」にされる存在でしかないのです。

 

私は、学歴社会には大反対です。

これは「アリの巣」に、他ありません。

 

高学歴を有した方々には随分とお会いしてきましたが、「何故、こいつらだけここまで優遇されるのだ」と本当に感じて生きていました。

 

その判断は「笑顔」があるのです。

私には「本当の笑顔」がありませんでした。

 

ただ、私は今も生きています。

かろうじて「部下」もいますし、お給料も頂いています。

 

私は「知識」をむさぼる事を止めません。

それは、私の魂の中に「苦しい貧困」があるからです。

 

この「苦しい貧困」の正体の一部として「学歴社会」があります。

この「学歴社会」の構成が、現代の社会をモデルしています。

 

多くの大企業が倒産していますが、私は「学歴社会」が根源的な問題であったと思います。

多くの倒産する会社の「部長職」などの方々と話す機会が沢山ありましたが、とても信じられない「思考」を持つ方々ばかりでした。

 

こう言ってはなんですが、「人間」ではないのです。

本当に理解できない思考回路を持っています。

 

間違いなく、会社を倒産させるような思考です。

 

ただ、彼らには「笑顔」があります。

その笑顔の正体は「学歴社会」の末の大企業までの「道のり」でしょう。

 

これは私の勝手な態度ですので、万人に該当することではありませんが、こんな日本になった事が、どこか悔しく、悲しい出来事です。

 

今年、「ピーター・セージ」に関する本を読みしたが、彼は「中学中退」か「高校中退」でした。

 

あやふやですが、そんな「ピーター」は「イギリス」の起業家となります。

 

彼の基本的なスタイルは「お客様目線」です。

 

20代の頃に「薬の通販」を行っていたようですが、彼のスタッフは「手書きの手紙」を添えたり、お客の誕生日には「花」を携えて、お客様の自宅まで「おめでとうございます」を話していたようです。

 

営業とは「人が人から得る事」です。

 

これは「下手なプライド」や「地位」ではなく、純粋に「対面する方々」に対して、「人間」として接する事です。

 

その時、お客様が「何を必要としているのか」が見えてきます。

それが「価値」であります。

 

この「価値」の時代にあり、いまだに「社会的地位」による「学歴」を公然と明確化する方々は、許せません。

 

何故なら、本当の人間を生産しなくなるからです。

 

昭和40年頃の書物より、そして現代を見渡して、結果は同じように展開されています。

 

いいかげん、「人間」と「人間」が付き合う時代です。

 

「価値」と「価値」が付き合って、軽薄な社会が崩れてゆく時代ではありません。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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