多世界解釈という知識(平行宇宙の存在)

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「思想カテゴリー」にて投稿します。

 

最近「神様系」の話題に触れませんが、こちらでも十分に楽しめます。

いや、ある意味、「神」の世界を超えているかも知れません。

 

さて、「シュレーディンガーの猫」というお話があります。

 

 

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この「猫」を、「放射能をまき散らす原子核」と「猛毒入りの瓶」をセットに、箱の中に閉じ込めます。

「放射能をまき散らす原子核」の「放射能」が無くなったら、「猛毒入りの瓶」が割れて、箱の中に「猛毒」があふれるシステムを作ります。

 

はい、話しが異常さを極めています。

 

 

さて、「箱の中」の猫はどうなるでしょうか。

 

「猫」=「死んじゃった」+「生きている」

 

ふざけるなと言われる式ですが、これが正解になります。

 

 

これが、いわゆる「量子論」の世界の話です。

「箱の中」に入れられた先の未来には「死んじゃった」パターンと「生きている」パターンが生まれます。

 

この「パターン」が生まれるという事は、並列的に宇宙に対して「死んじゃった」と「生きている」が発生している事を示します。

 

ふざけるなと言われる式ですが、これが正解になります。

 

量子論では、「答え」という結果を求める事ができません。

あくまで「確率」として、その範囲で物事が発生するという事を導く事は出来るようです。

 

つまり「決められた世界」という答えには、導けないのです。

ただし、結果が複数発生する場合は、それは「平行宇宙」として、それぞれに結果が存在する事になります。

だから、宇宙は「多世界解釈」の元に行われるのが、宜しいと言う事です。

 

「猫」=「死んじゃった」+「生きている」が同時並行で各宇宙に起こっているのです。

 

 

そうしますと「決定論」的な、絶対的な法則を追いかけてやまない方々には、何とも物足りなく、そして批判的な内容になりますが、宇宙は「多世界解釈」に落ち着くのです。

 

「宇宙」とは、つまり私達の日常の事です。

 

ひとつの事にクヨクヨする必要はないのです。

自分が選択した事象は、別の宇宙でも「平行宇宙」として現実化されているのです。

 

ますます、一般的な回答ではありませんが、とにかく宇宙は「多世界解釈」であり、「平行宇宙」として存在します。

 

ちなみに、宇宙に対して「無」は存在しません。

いわゆる「真空」ですが、「不確定性原理に反しない範囲で、小さな空間のエネルギーが変化する」という法則があります。

だから、「真空」を作っても、「無」にならないのです。

何か、「粒子」が作られてしまうのです。

 

どうしても「物質」が作られてしまいます。

何故か、「物質」が「反物質」より優勢です。

 

ただし、「反物質」も認められています。

しかし、どうしても「物質」が優先になります。

 

このへんは「スピリチュアル系」の話につながりますが、「反物質」の世界もある?のかな。

ただし、これを科学的には説明はできないようです。

 

ただ、あるのでしょう。

きっと。

たぶん。

確実に。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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