翡翠への感謝


こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日もあくまで、私の主観で携わった経験をご紹介します。
今回も大御所、翡翠輝石です。





一般的な事を書きますと、現在は「ミャンマー」で沢山とれ、これが流通しています。特に最近(いや、数年前から)中国の方々も購入されるケースが多くなったと聞きます。翡翠を取り扱う業者に聞きますと、彼らは運搬している列車の一車両ごと買ってしまい値段が上がってしまう、、、など言っていました。(すごいでよね。)

この翡翠輝石は、その成分が純粋であると「白色」なんです。ここに鉄分なんかが混じると「緑色」や「紫色」になって彩り豊かになります。

さて、この翡翠輝石に感じる事ですが、「本当に気が集中したような石」です。

ある意味、「がんこな石」です。

この石は、原石を持ってお守りにするとか、机に飾るとかでは、本当の価値を見出さないと思います。

この石は、その形を変化させる時、あなたにフィットする、素晴らしい相棒になるでしょう。

例えば、彫刻として作り上げるなら、その彫刻の形とエネルギーを強く反映するでしょう。

翡翠輝石自体は、自分が別の形に変化される事を望んでいるかどうかは解りませんが、明らかに形を変化すると、その「集中した気」が人の作り上げる形(方向)に発揮する気がするのです。


私が特にお勧めするのは「勾玉」にした翡翠輝石です。



翡翠輝石の産地を挙げるなら、日本の「糸魚川」産が素晴らしいです。

私は、毎年12月に行われる「東京ミネラルショー」にて、この「糸魚川翡翠」に目を向けます。良い物がある事を願って買いに行きますが、昨年は買えませんでした。

なぜ、「勾玉」にした翡翠輝石が好きであるかと言うと、これが「可愛い」訳ではありません。あくまで私が感じるところですが、まさに「魔」を斬るような力を感じるのです。

意外と「勾玉」が好きでない方々が多いことも知っています。何となく、持っていて嫌になるのです。私もそうでした。ところが「糸魚川翡翠」の「勾玉」をある時に持っていて感じたのです。

これは、パワーストーンで言われる所の「精神の成長」とか「金持ちになる?」とかの問題ではない。これは解りやすく言えば、単純に「ナイフ」を持っているような物である。

この「勾玉」を持っていて、自分が成長するとかそんな事はなく、これは魔をさく刀剣である、そう感じたのです。

とは言っても、実は私が「勾玉」に持っていた考えは、元々は違うんです。
「勾玉」は「月氏族」から来ていると思っていたのです。

日本にある「三種の神器」のうち「大鏡」はアマテラス。「草薙の剣」はスサノオ。
そして「勾玉」は月読。月読は「月氏族」系かな、ぐらいにしか思っていなかったんです。

しかし、そんな事を考える必要のない相棒、今はそう感じています。

「勾玉」は魔をさく刀剣のごとし。持っていれば、あなたとシンクロして事態を打破する力になるでしょう。(なってほしい。)

不思議なのは、「勾玉」にした際に感じる、この力は「翡翠輝石」だけなんです。しかも、「糸魚川産」です。日本人にフィットしているのでしょうか。

そんなこんなで、かなり力強く、人間と共にあるべき石であると感じています。

今回はここまでにします。
お付き合いいただき、有難うございました。


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