ホ・オポノポノの言葉 「癒し」



ハワイに発祥のヒーリング作業です。名称は「ホ・オポノポノ」と呼びます。知っている方々が多くいると思われますが、たまたま私のブログをご覧になった方の為に、私が知っている「ホ・オポノポノ」について書き残しておきたいと思います。





                          photo credit: Express Monorail via photopin cc


 この「ホ・オポノポノ」は古くからハワイに伝わるものだそうです。私は「マベル・カッツ」さんの書いた著書を読みました。題名は「生き方楽々ホ・オポノポノ」という物で、読みやすい本でした。

そして、その他を物色するといった感じで手を付けました。

「ホ・オポノポノ」の特色は「ヒーリング作業」が簡単であるという事です。私のブログで「般若心経について」の所でも書いているのですが、言葉には「力」があります。言葉で人を「生かす」事も出来ますし「殺す」事もできます。言葉は「気」も持っていますし、伝達手段でもあります。「フッサール」という人がいました。この方は「言葉は人間が最も安定した形で意識を提示する物」のような事を言っていた記憶があります。

 言葉で世界が形作られている為、当たり前の事ではあります。


さて、ホ・オポノポノ」の使用方法ですが、簡単です。 

自分に対して「ごめんなさい・許してください・愛しています・感謝しています」という言葉を投げかけるだけです


そのタイミングですが、「マベル・カッツ」さんの本の中に書かれています。


これだけで、(ホ・オポノポノでは) ヒーリング作業を完了できます。特にお金をかけて怪しいセラピーに身を進めたり、変な宗教に関わる必要もありません。

「ごめんなさい・許してください・愛しています・感謝しています」という言葉は、自分の意識の中心である部分に働きかけて、降りかかる現象に対して対処するように行動できるようになるのです。 ホ・オポノポノでは。)


この話を読んで、私の中で大きな「道具」が追加されました。それは「意識の在り方」です。 


想定の法則」という物があります。これもどこかで書き残して起きたい1つです。これは「引き寄せの方法」等呼ばれるものです。


 「ホ・オポノポノ」は想定の法則」と対極関係にあります。

 「ホ・オポノポノ」では、自分が望むものは既に用意されてるとしているのに対して、想定の法則」では自分の望むものを引き寄せる方法を教えています。

私には、どこまでが用意された「器」であるかも解りませんが、幸せを感じる事の第一段階は、自分を見つめて理解している事でしょう。

むやみに 想定の法則」を用いず、まずは自分の行いに対して「反省」を心がけます。朝起きて、心のカドが取れていて「あれ?」と思う「癒し」が完了していたら、Goodだと思います。

変な「憑依」も取れていたらGoodです。意識の在り方を欲求に基づく「広がり」に起点を置くのではなく、「反省」という起点の上に毎日を向える。清々しく感じませんか。

いやはや、道徳になってしまいましたが、強力な言葉の力によって自分を手助けする道具である「ホ・オポノポノ」。


ふと思い出した時に使用したい、尊い法則だと思います。


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