オブジェクト指向について (専門的意見は勘弁です)

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は「思想カテゴリー」にて投稿したいと思います。

 

パソコンでプログラムを立てた事のある方なら解る思想だと思いますが、本日は「オブジェクト指向」について投稿したいと思います。

ただし、かなり「砕けた内容」である事には勘弁して下さい。

 

さて、「ドーナツ屋さん」の移動車があるとします。

 

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この車は、様々なパーツを組み合わせて作られています。

「タイヤ」「エンジン」「ドア」「緑の塗装」「ライト」「ミラー」「ガラス」など、とにかく様々なパーツが組み合わさって、「ドーナツ屋さん」の移動車は作られています。

 

「プログラミング」の話を少しだけしますが、実は「プログラミング」も「タイヤ」「エンジン」「ドア」「緑の塗装」「ライト」「ミラー」「ガラス」など、とにかく様々なパーツが組み合わさって、作り上げます。

 

ただ、複雑に考える必要はないのです。

どうしても、「プログラミング」を考える時には、細部から緻密に作り上げている感覚を受けますが、そうではありません。

実は、「プログラミング」では「タイヤ」「エンジン」「ドア」「緑の塗装」「ライト」「ミラー」「ガラス」などのパーツは、すでに出来上がっているのです。

 

例えば、「タイヤ」を例に上げますと、すでに「タイヤ」というプログラムが出来ており、プログラミングの際は、その「タイヤ」を選択するだけなのです。

 

「ドーナツ屋さん」の移動車を作りたいと考えた場合、様々なパーツはすでに出来上がっているので、それを組み合わせるだけです。

 

ただし、オシャレにしたので、多少は形を変えたりします。

 

こうした、すでに出来上がっているパーツの事を「オブジェクト」と言います。

当たり前ですが、目の前にある物の事を「オブジェクト」と言います。

だから、すでに出来上がっているパーツの事を「オブジェクト」と言います。

 

たとえ、「ドーナツ屋さん」の移動車を作ろうと考えても、深く考え込む必要はないのです。

何故なら、出来上がっているパーツである「オブジェクト」を組み合わせれば良いのですから。

 

こうした、すでに出来上がった「オブジェクト」を元に、組み合させて完成させる思考を「オブジェクト指向」と考えます。

 

これは「プログラミング」をより簡易にする為に考えられた方法です。

「ドーナツ屋さん」の移動車を、初めから作ろうとしたら、途方もない時間がかかります。

それを回避するには、すでに出来上がった「オブジェクト」の集合体として選択すれば良い訳です。

 

このような「オブジェクト指向」は、そのまま実生活に適用できます。

物事は深く考え込む必要はありません。

すでに、出来上がった思考があるはずです。

そして、自分好みに組み合わせ、変形させるだけです。

 

しかし、何でも「オブジェクト指向」が通用するという訳ではありません。

あくまで、この「オブジェクト指向」も、私達の生活を良い方向に生かせる「道具」に過ぎません。

 

ただ、私自身が、こうした「オブジェクト指向」に助けられた事が多々あると感じています。

どうぞ、「オブジェクト指向」的な思考も、良いものですから使用してみて下さい。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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