思考は現実化しません!


本当に久しぶりに投稿します。

実は、ブログを始めて思うことがありました。


あまりにも、文章が読みずらい!


これではダメだ。それに、読んでいる 「あなた」 にも伝わらないだろう。


もう少し、タメになる文章にする必要がある!と思いました。そして、やめていました。


本日は、よく見かける話題で 「思考は現実化する」という話について、

再度 まとめようと思います。


「想いは現実化」しても、「思考は現実化」しないと思います。


この「思考は現実化する」は、つまりは「目標」を掲げ続けると、現実になるという考えです。


これは、あまりに単純だと思いませんか?


今年(14年)に、この本の著者である「ナポレオン・ヒル」の最新刊である

「悪魔を出し抜け!」を読みました。

(もちろん、「思考は現実化する」という著書も目を通しています。)


私が、この著者から感じる事は、やはり「内面の大事さ」なのです。


例を挙げます。


ナポレオン・ヒルは、アメリカ自動車会社の「ヘンリー・フォード」を

「無表情で、この人は何?」と思ったようです。

ところが、 ヘンリー・フォードは大成功を収めます。


ヘンリー・フォードは、「大衆車」としての自動車産業の成功を明確に認知して「目標」 を
掲げ続けているのですが、その内には変わらない「喜び」があったはずです。


まず、ヘンリー・フォードは「車いじり」が好きだったと思います。そして、自分の技量と
世の中を照らし合わせて、自動車に没頭した人だと思います。


「嫌な事」を続けているとは思えません。(それは、少しはあったかも。)


私が、人生の中で再度、確認した事です。


「喜びを持ち続ければ、喜びがまた来たる」



思考が単体で現実化する事はないでしょう。これは私が感じる事です。


つまり、思考をさせている実体にこそ、現実化させる力が
内在していると言いたいのです。



ナポレオン・ヒルが成功したのも、 ヘンリー・フォードが成功したのも、「目標」を掲げて
続けたから成功したと言う面を強調せず、



 「目標」を掲げ続けさせた物は何かこそ、重要なのです。



次回に、続きを書こうと思います。


今回も目を通して頂き、有難うございました。







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