思考は現実化しません 2


こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は前回の続きで「思考は現実化しません!」を簡単に説明します。


すでに「ラング」の説明より、「思考の目標化」も文章化した存在にすぎません。


「思考を現実化する方法」は、一般的には「未来を想定した自分を想像し続ける事」から

成り立ちます。


あなたは、「プロゴルファー」のトップに立てますか?

もしくは、野球の「ホームラン王」になれますか。


無理な事は無理です。


私の哲学書を読むきっかけが、フランスの哲学者「アラン」でした。


「アラン」はこんな言葉を残しています。


「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。」


又、長沢 寿夫さん という方の言葉ですが、

「喜びをもって勉強すれば喜びもまたきたる」


あなたの経験している「喜び」を常に持ち続けてください。

そして、常に「喜び」の気持ちに接してください。



あなたが神頼みで、神社にお参りに行ったとしたら、

お願い事をする前に「幸せである事」を実感してください。



「思考する過程」において、自分が想像する未来が「お金持ち」であるなら、

通常の人であれば、現在は「お金持ち」では無いはずです。


「恋人がほしい」なら、現在は「恋人がいない」はずです。


「願う時」には、通常の人は「暗い自分」を持っています。


わかるでしょうか。


あなたに何か足りなく、生活が豊かになる物を手にしようとする

現在があるなら、あなたは「明い」と言うよりは「暗い」はずです。




その「暗い」自分の基礎が、いくら「未来の思考」を持ち続けても、

「明るい、豊かな未来」が現実になると思いますか?


絶対に無理です。


「思考は現実化する」と言う言葉には、その土台がまず必要です。


その土台は「笑顔であり続ける、あなたの喜び」です。


その「喜び」に接する時間が長ければ長いほど、あなたにしか見えない

「現実のビジョン」が見えてきます。

その体現者が、先に紹介した「ヘンリー・フォード」であり、「ナポレオン・ヒル」です。


「思考を現実化させる」作業に没頭する以前に、あなたの「喜びの経験」に常に

接してください。


いいでしょうか。「思考が現実化」させているのではなく、あなたの「喜び」が

現実を引き寄せているのです。


あなたの経験してきた「喜び」に接する時間を持ち続け、笑顔をたやさずに

生活してください。すると、あなたの「喜び」が時間と共に大きくなり、

神頼みで神社に行ったとしても、「お願い事」をする機会は減ると思います。


私は、最近では神社に行くと、神様にこんなお願い(話ごと)をします。



「私は自由自在に好きなように生きたい。それが心から欲する生き方です。」


今回も目を通して頂き、有難うございました。

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