「日本の企業はおかしい。欧米の企業から見たら……」その通りだと思います。


 こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は「日記カテゴリー」にて投稿したいと思います。

 

有名な「原田泳幸」氏のコメントを拝見いたしました。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/26/news005.html  より引用

 


「一言でいえば、日本の働き方は世界の非常識だ」

 

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この一文からコメントが始まってゆきます。


現在の日本経営の問題としてあり続けるのが「長時間労働」です。

「原田泳幸」さんは、この問題は日本企業特有の働き方であり、高度成長時代のスタイルであると言っています。


私も同感です。


戦後の日本には焼野原が広がり、何も無くなってしまいました。

その為、何かを起こせば、すぐにそれが起こせる時代でありました。


高度成長とは、そこに何もないから成長できる環境です。

だからこそ、戦後の日本においては、この高度成長時代のスタイルは大変に適合していたのです。


それに加えて、企業が社員に対して行う事に「忠誠心」があります。

それが徹底していたのが、戦後の高度成長時代でした。

 

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「原田泳幸」さんのコメントを一部、引用させて頂きます。


その時代に企業がとった戦略が、社員の企業に対する忠誠心の徹底。社宅や社員寮といったものや、終身雇用といった文化は、この忠誠心の徹底を目的に生まれ、それが今日の日本人の働き方につながっている。社員はファミリーであり、徹底して会社を優先する。そういう文化が日本の働き方の原点にある」。過度な残業も厭(いと)わず、会社を最優先して家庭を顧みず仕事に邁進するという日本の企業戦士像は、これまでの日本の経済成長が生み出したものだというのだ。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/26/news005_2.html より引用

 

しかし、現在となっては、決して成功すると言う事例ではありません。


日本の高度成長時代のスタイルは、「作る物」の生産性が見合って、適合してゆくのです。


「生産するもの」が弱ければ、それは売れる事はないので、赤字になります。


「赤字」になっても、企業スタイルを変化させる事は出来ないので「倒産」になってしまいます。


そして、いまだに「会社」へ長時間いる事だけで評価される風潮があるでしょう。私もまざまざと感じさせられた事です。

 

つまりは「忠誠心」として評価される訳です。

社員は極端な話、寝ていても良いのです。

仕事は派遣社員にやれせて報告だけするのです。


社員は、生活費を計算に入れて、長時間仕事を行わなくとも、そこにいるケースもあります。


しかし、会社はそこまで見抜けません。


その社員の評価は上がってしまうのです。

 


もしくは、会社としては「忠誠心」による「長時間労働」が可能であれば、利益が上がると見てしまいます。


しかし、このスタイルはすでに時代遅れです。

 

 

私達の世代ですが、「ゲームソフト」が盛んに売れて、「Windows」が登場して「インターネット」が普及してゆきました。


「インターネット」が普及しますと、様々な「フリーソフト」が作られました。

すると、「フリーソフト」を使う機会が増えました。

この「フリーソフト」の最大の恩恵の1つが、現在のP2P技術であり、「LINE」などになると思います。


かつて、「グヌーテラ」というP2Pソフトがありました。

基本的には、「サーバ」に依存しない「情報共有交換システム」です。


この発想が誕生した時点で、もはや「インターネット」の為の「基幹サーバ」も必要なくなりました。


私が結局、申したい事は、人間が関与する動作が激減してゆく事です。

そして、今までは「複雑な機材」により運営されていた情報システムも、1台で数万のアクセスが可能になると言う事です。

言い換えれば、原価の安い投資で、複数人の労働力をまかなっていると言う事なのです。

 

これは高度成長時代のスタイルで「生産性」を人員でまかない、長時間労働をしたとしても、まったく敵う訳がありません。

 


私は社内で「検品確認ソフト」を簡単に作りましたが、これだけで労働時間が短縮しました。

これは自慢することでは、けしてありません。

問題は、「労働力」という原価が無くなった事を意味します。

 


今まで、「検品作業」だけに2名の労働者を使っていたのなら、1名でも問題なくなると言う事です。

すると、労働者1名分浮くのですから、それは企業利益になります。


そうしますと、会社に長時間いる必要がなくなってきます。


時間を短縮しても、利益が上がってゆくのですから。


他にも、遊び心で様々な活動をしました。


そんな経験から、「原価」を限りなく安くすれば、利益が上がる事を覚えました。


ただしかし、それではいけない部分もあります。

 

つまり労働環境を増やす必要が絶対的にあるのです。

 

 

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「原田泳幸」さんは、次のようにコメントしています。


例えば、コスト競争力で中国に負け、中国でさえ他国に追いつかれているような状況だ。生産性、品質、コスト競争力で勝てる時代では、もうない。今は、いかに価値を創造するかどうかが重要な時代だ」

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/26/news005_2.html より引用

 

 

この「価値を創造する」という行為が、現在の高度成長時代のスタイルは無理があるのです。


高度成長時代のスタイルは「生産」をメインに置いているので、「新しい価値」を生産する事には長けていないのです。


その為、現在はこれを行う企業は、どんどん成長してしまいます。

 

「人」が共感するところに、価値がございます。


その価値は、初めからあった物ではないのです。

誰かが、その物に「価値」という共感を求め与えたのです。


この「人」に共感を与える事を作るシステムが、「原田泳幸」さんが言う「いかに価値を創造するか」であると思います。


このブログで言うなら「天然石」です。

「鉱物」に付加価値が生まれ、「共感」が生まれ、「行動」が生まれました。


人が「共感」する所に価値が生まれ、その「共有」が始まり、行動として利益を生み始めるのです。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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