こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「思考カテゴリー」にて投稿します。
インターネットの普及から、私達の世界は激変しています。
その最たるものが「情報」です。
情報の量が、あまりにも多いのです。
これは「人類」が経験した事のない「世界」です。
情報は「現物」にも姿を変えて、私達の手の中に納まろうとしています。
「スマホ」であり「タブレット」という携帯端末です。
しかし、「人間の世界」という場所は、劇的に「成長」を続けているとは言い難いと思います。
あくまで、「道具」が進化している傾向が強いのです。
さて、こうした「世界」では、「情報」を「インプット」する必要が出てきます。
限りない「情報のシャワー」のように「情報」は「インプット」され続けています。
「テレビ」や「インターネット」や「雑誌」の類です。
「インプット」した情報は、必ず「アウトプット」されます。
「自分」が得た情報は「他人」へ話したがるのです。
もしくは、自分自身の中で「再構築」をかけます。
ここからが大切なところです。
人間は、実際のところ、多くの人が「悲観的な感情」を持っています。
「ネガティブな感情」を持っています。
「陰口」や「悪口」や「批判」の声は、間違いなく耐える事がないでしょう。
嫌な事ですが、こうした事には理由があります。
テレビで「○○さんが暴行事件を起こした」と「ニュース」で放映されます。
ほとんどの「テレビ」で「○○さんは異常だ」と話しています。
参照 https://www.youtube.com/watch?v=a4nQJ6OB0j4
それを見た「視聴者」は「○○さんは異常だ」を勝手に「インプット」します。
そして勝手に「アウトプット」を始めます。
「アウトプット」は自分的な「情報の再構築」です。
「○○さんは異常だ」の感想を述べたいからです。
そして、この「○○さんは異常だ」が「正しい」と認識すると「フィードバック」が起こり、記憶に「インプット」されます。
「インプット」
↓
「アウトプット」
↓
「フィードバック」
↓
「インプット」
この工程が発生してしまいます。
これが、自分が意識していない状態で勝手に発生します。
ネガティブ・フィードバックが発生してしまう現象です。
なぜ、「自分」は「他人」の「悪口」を言いたがるのだろう。
なぜ、「自分」は「仕事」をしながら「失敗」ばかり考えるのだろう。
このような意識は「ネガティブ・フィードバック」が自然と発生しているからです。
また、「いじめ」についても「善悪」の判断なしに「ネガティブ・フィードバック」が自然と発生している場合もあります。
この傾向が「クセ」になると、人生の全ての局面で「悪影響」が発生してきます。
それは「病」であり「事故」であり「不遇な環境」など、考えられない「マイナス」を発生させます。
だから「出来る限り」ですが、私は「良く生きる事」を実践しています。
「良い」とは、「悪口」を言わない。
「悪い影響の下に自分を置かない」
「悪いと体が感じる情報、そして食べ物を食べない」
「ネガティブ・フィードバック」は勝手に「伝染」して「増殖」します。
現代は「情報」があふれているので、その「強さ」は想像を超えてします。
本当に、現代ほど「情報」があふれた「時代」はありません。
それ故に「ネガティブ・フィードバック」が発生する事が、大変に危険であるのです。
最近、特にそう思うようになりました。
第一、「ニュース番組」で「ネガティブ・フィードバック」を起こさないような物を想像できません。
「自殺」も止まりませんし、「事件」も止みませんし、「悪口」や「陰口」は「自然化」して「強力な力」を持ってしまいます。
本来、「他人の事」なんてどうでも良かったはずです。
それが「○○さんは異常だ」が、常に「フィードバック」され続ける状況が生まれています。
私は幸せであると感じるのですが、こうした事が書ける今がある事です。
身近な方々の「陰険な振る舞い」や「態度」に苦しんだ経験は、誰にでもあります。
特に、私の経験では「昔の方」は酷かったです。
ただ、それが「修正」できるのであれば、「世界」はまるで「活き活き」と変化するはずです。
だから、少しでも「自分」が「ネガティブ」な事を話したり、振る舞ったりしていたら、それは「他人」に影響を与えますし、その「振る舞い」を「フィードバック」で行い続ける人生になります。
少しでも、世の中が「美しく」て「活き活き」した方々があふれて、そんな環境に「いやされたい」今日、この頃です。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
次回は20日ごろに投稿致します。
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