人間は現実を2度経験する


こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

これは○○さんが話していた事のようです。(すまん、忘れた)


ただ、この「人間は現実を2度経験する」という事実はあるのです。

例えば、下の画像を見て欲しいのですが、このような夜の街の中にいる自分を想像します。

 

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この時、自分の中に「夜の街の中にいる自分」が理解できるのです。

それは「寒い」感じがしますし「殺風景」な気もします。

これは「自分が体感」しているのです。


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何となく、こうした「イメージ」から現実を「体感」できるはずです。


私達は日頃から、実のところは「勝手に日常をイメージ」して生活している部分があります。

それは「道路」で車の動きや、「信号待ち」を回避しようなど、色々です。

 

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そして、その都度「がっかり」したり「ラッキー」と感じながら「信号」を行き交うものです。


これが非常に大切な所でして、「気分」を張り巡らしているのは「現実」を味わう前に「現実をイメージ」しているからです。

 

① ほとんど、無意識と言ってよいほど、まずは「イメージ」を張り巡らせます。

② 次に、実際の現実が現れます。

 

この②番目の時点で、感情の作用が大きく現れます。

それは①番目の結果が現れるからです。



この「人間は現実を2度経験する」という作用が、私達の感情を左右している訳です。

人間の行動における90%は感情ですから、いかに「イメージ」と「現実」が繋ぎ合っているかを理解していませんと、これが「うつ病」などを誘発させます。

もちろん、「うつ病」
の苦しさは耐えられない世界ですが、それは「イメージ」に「自分がダメ」という世界を吹き込んで、そこから次の「現実」に相対しているからです。


以前に投稿しました事ですが、初歩のイメージが最も大切なのです。


 

美しい人達を見た。それは嬉しかった。

 

この投稿時の方々は、本当に「うつ病」なんて関係ありません。

それは「イメージ」に「自分がダメ」がないからです。


ただ、生きる事に「嬉しさ」と言いましょうか、笑顔が絶えなく続いていましたし、つまり「人間は現実を2度経験」しているのです。


笑顔の次に繰り出される「現実」に笑顔で対峙しているのです。


笑顔だけでは、うまく生きれないと思う事でしょう。

いやしかし、つまり「悲観」を想像しないのです。

 

だれかが、彼らを「汚い」とか「バカ」にしても、傷付かないのです。

彼らは、自分達を受け入れているので、他人が言う現実なんて、わざわざ受け入れないのです。

多少、「そうでしょうか」という程度でしょう。



人間は現実を2度経験します。

だから、安易なイメージは身を滅ぼしてゆくのです。

安易な思想は、身を滅ぼしてゆくのです。


今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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