EU離脱の「イギリス」 私はこのように捉えます。(真面に信じないでくださいね)

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「日記カテゴリー」にて投稿します。

 

どうやら、「イギリス」がEUから離脱したようです。

 

「EU」とは「ヨーロッパ連合」であり、要するに大きな経済圏です。

しかし、「イギリス」通貨は「ユーロ」にせず、「EU」圏内に入っていました。

 

そんな「イギリス」の中で、かねてより「グローバル」に対する批判も上がっていました。

これは「移民が大量に入ってくる」などの弊害もありますし、「俺たち経済で十分だ」など、様々な声がある事も解ります。

 

ただ、そんな投稿内容では、間違いなく面白くはないでしょう。

 

問題は、何故に「EU」を離脱したかと言う事です。

イギリスは産業革命以降から、ずっと不安定だと思います。

 

産業革命を行えば、やはり国内で労働条件に対して「不平不満」の声が巻き上がりましたし、イギリスの産業を真似て成長する国(ドイツやアメリカ)が台頭し始めます。

そうこうしていると、植民地も無くなっていきました。

第二次大戦後には、「ポンド」から、アメリカの「ドル」が世界を支配しるようになりました。

この後、とりあえず「EU」には加盟してますが、個性が出ません。

「金融国」として進むのか、何をしたいのか、何処へ行くのか、ハッキリしません。

 

この状況を「グローバル」という視点から見る時、端的に私が言える事はひとつです。

 

グループ化が飽きちゃったんです。

 

ふざけた回答だ、というご意見はごもっともです。

しかしです。

例えば、下の地形に人が住んでいたとします。

そして、その地形には「線」が引かれており、国境が整備されていたとします。

通常は、国境をまたぐと殺されてしまうでしょう。

 

法律が整備されていないブラジルの原住民の世界でも、同じ事が起こります。

つまり、地形に「線」がある部分を超えては、行けないのです。

これを超えた場合、戦争や紛争が発生するのです。

 

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つまり、一言でいうと、こうなります。

文化には、相対する文化を排除する構造がある。

 

これは、私の独り言ではなく、文化人類学の本で教わった事です。

こうした、人間の目には見えませんが、人間が文化を作った際の「ルール」が設定されているのです。

しかも、人間という営みを行う場所には、どこにも設定されているのです。

 

この、人知を超えた「文化の構造」がある為に、その「線」を超えた場合、戦争や紛争の発生を起こしてしまうのです。

 

この流れを無視したのが「グローバル」という世界でした。

その結果ですが、「グローバル」が広がりますと、世界中に大変な困惑を落としました。

それは「貧困」であり、「格差」であり、「戦争」であり、困った事態が広がりました。

 

困った事態に対して、すぐに理解出来る事は、それは「グローバル」という功罪です。

こんままでは「イギリス」はダメになってしまう。

 

この意識が国民の中に発生してはしていますが、この状況を生み動かしたのは、「文化の中に設定されている、見えないルール」です。

 

その「設定されたルール」が動いたから、イギリスはEUを離脱したのです。

 

その後に発生する経済的な困惑なんて考える事はないでしょう。

今後に発生する不愉快なんて、考える必要はないでしょう。

 

何故なら、「イギリス」という「文化」が、最善の決定をくだしたのであり、そこに人知はないのです。

「文化」が国民を動かしたのです。

 

「文化」がまるで、意識を持っているかのように、国民を動かしたのです。

これが、文化の中に設定されている「構造」です。

 

この「構造」を設定したのは「神」であるのか、「宇宙人」であるのか定かではありません。

しかし、こうした「文化」の中に設定された「ルール」の前では、人間は従うしかないのです。

 

この「構造」が発動したのは「グローバル」に対する反発です。

イギリス国内でも「グローバル」に対する不満が強くありました。

 

これが「文化」の中に生活して、「文化」に動かされる大きな流れです。

 

もちろん、こうした「文化の構造」は、日本でも発生し続けています。

 

 

さて、せっかくなので、日本という場所に対して、こんな思想がある事を覚えておいて欲しいと思います。

日本は、世界の縮図であるという思想があります。

 

これは文化人類学とはまったく違う事です。

日本で発生する事象は、その後に世界に現れはじめるという思想です。

色々なネットで見かける事ですが、私がこれを知ったのは「出口王仁三郎」さんに関する書物を読んだ時でした。

 

日本はそれほど、すごいらしいのです。

確かに、「クイーン」も「キッス」も「ボンジョビ」も、日本で売れた後にアメリカでヒットしました。

いや、そう言う事ではなくて(そうかもしれないが)、つまり日本人が「良い気持ち」を保っていれば、それが世界中にあふれると言う事です。

こんな構造、さすがに学問的には説明できませんが、私達日本人の場所に広がる出来事が、世界のどこかに波及しているという気持ちを持ちますと、世界の流れも「そうなのか」と理解できるかもしれません。

だから、お酒を飲みすぎたり、夜遊びをしすぎたり、不摂生に気を付けないとならないという事で、本日は終わりにしたいと思います。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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