こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
今回は「神様カテゴリー」にて投稿したいと思います。
「天津祝詞」を世に出した博学者、「平田篤胤」の神社です。
私のブログで 「天津祝詞」をご紹介させて頂いた事のお礼とご報告と思い、参拝をして参りました。
さて、JR代々木駅を降りて、一直線に歩いていると、もろに「看板」があるではないですか。
この近くにあるようだ、と思い「看板」のすぐ先のガードレールを右へ曲がりました。
そして住宅街が見えてきます。
画面中央の住宅のような雰囲気の所が、平田神社です。
私は失敗を犯しました。
手水舎の存在が目に写らなかった。
勝手に「無い」と思ってしまいました。
もう、すでに参拝方法を間違っています。
そして拝殿にて参拝を行おうとするのですが、拝殿のすぐ隣に社務所があり、その中にいらっしゃるご年配のご婦人の方が、ずっとこちらを見ています。
神職の方ですが、はっきり言って参拝しずらい。
参拝客は、私1人でした。拍手が響きます。
どこか、目に涙を感じます。恥ずかしいのです。
「天津祝詞」を唱えようとしましたが、じっと見られている。
私は小声で、今回は唱えさせて頂き、そそくさと帰ろうとしました。
しかし、神社にてお参りに来て、そそくさ帰るのはどうかと思い、社務所のご年配のご婦人に、お守りを購入させて頂こうと思いました。
その時に、初めて解りました。
普通の神社では売っていなさそうな「才能開花」なるお守りがる。
いや、それ以外にも、とても「平田篤胤」という人物からは想像できないようなご利益の数々。
調べれば、受験の霊験は元より、世直しや厄除までも。
レパートリーの多い事。それほど、「平田篤胤」という人物がビッグであった事を物語っていると思います。
ビッグな人物であった事は知っていましたが、もっと世の中に知りわたっても良い人ではないかと思いました。
そして、ご年配のご婦人と、ささやかな会話をしました。
いわゆる、堅苦しそうで堅苦しくない。
お守りを購入しようとすると、売り切れの物があり・・・との事。
その中で購入したお守りは「お札」でして、持ち歩くには何かケースが必要だと、購入した後に気が付きました。
(ところが、ダイレクトにご利益、つながりを感じるものでした。良い物を頂きました。)
おまけで、「合格えんぴつ」を貰いました。
私、思うのですが、もしも今日のような日常の神社であるならば、少し通ってみたいと思いました。雰囲気が良いです。
学問の神様ですと、天神である菅原道真公の神社が一般的ですが、何と言いますか、雰囲気的には現代の私達にダイレクトに響くものを感じます。
菅原道真公も天神と言われる才覚をもった人物でありましたが、「平田篤胤」も同様に多彩な才能を知らしめた人物です。
その御霊が、今だ世のために尽くしてくれるのです。
有難いことです。
今日の限りでは行列の出来る神社ではありませんでした。
ゆっくりと、「平田篤胤」の御霊に接する事ができた気がします。
ささやかですが、ご利益に浸からせて頂いた時間でした。
「学問、世直し、指導、才能開花、除災招福」まとめて感じさせて頂きました。
私のブログをご覧になった方は、もう「平田篤胤」とご縁があります。
ぜひ、その霊験をご自身で意識されると幸いだと想います。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。