こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
どうしても、土日以外は、帰宅後、すぐに眠ってしまう日常が続いています。
その為、週末に投稿するスタイルになっています。
本当は、もう少し投稿したいのですが。(o-_-o)
私は占いが好きな所があります。
しかし、これを100%信じているのではありません。
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そんな私が、時々ですが他人を占う事があります。
どんな時かと言いますと、旅行先で知り合った方など、つまりは
2度と会う機会がないと思われる人に、占ったりします。
例えば、人相学を使って
「あなたは気が強いですね。周囲から反感を買う事が多いでしょう。」
と振ってみます。
すると、その方の日常での嫌な出来事を少し話してくれます。
次に、私は「手相」を見せて頂きます。
「あなたは金運はないですね。しかし、霊感が強いですね。普通の方よりも直感が優れていると思います。あなたは実感していないかもしれませんが。」
と振ってみます。
すると、その方の抱えていた事実を話してくれます。
もちろん、「手相」なので間違っている部分もあります。
この事は、占いをしている最中に申し上げます。
「あくまで、手相の中の事です。」と。
私が怖いと思う1つが、本人が自覚をしていなくとも、他人が話す忠告を信じてしまうという所です。
例えば、「金運」という線が手相になくとも、「霊感」が強ければ平気で補ってしまう事だってあります。
直感的に行動したりして。
手相の金運線が本当に金運を示しているのかも解りません。
あくまで「占い」なのです。
しかし、私がきっと「ズケズケ」と言うものですから、入り込んでしまいます。
何故、それが解るかと言いますと「視線」がまるで違うからです。
もっと知りたいという好奇心、悩みを解決する手助けを知りたい訳です。
占い中に、私は「コールドリーディング」という方法はやりません。
単純に、「占い」の中で話せる事を話します。
私が占を忠実に話していると、その方が「実は・・・」と話してきます。
さっきまで問題なかった出来事ですが、例えば、お付き合いしている方との状態の事。
もしくは年齢を誤魔化していたりなどの類です。
私が怖いと思う2つ目が、鑑定する側の立場です。
占いのような行動は本当に危険です。
相手側は、それを信じ込んでしまうからです。
私はあくまで「占い」と言いますが、本人が歩んできた悩みの解決策を、
単なる相談ではなく、実用的な物として受け取ってしまいます。
私が簡単な注意事項を説明しても、大きく捉えてしまします。
逆に、私の説明不足もあり、些細な事を大きく話してしまう場合もあります。
私は、占いという行動に対しては、慎重になるべきだと思います。
悩みを持っていない人間はいないからです。
その解決策を話す立場というのは、実はこれほどシビアな立場はないと感じています。
とれも、占い師にはなれないと思います。
私は占いをした後に、「罪悪感」にさらされる事が多いです。
こうした事をビジネスにしていれば話は別であるでしょう。
姓名判断や手相など、その人固有の運命を占うという行為は、結局ですが、
私には怖い事です。
私という自分自身を見るに留めるのならば良いのですが。
しかし、つい良心から他人が気になってしまうのです。
自分を見る為の行為として、もしくは、他人を図る為の行為に留める事が必要でしょう。
他人の内部に入る混むのは危険です。
私のような素人が鑑定する場合は、注意してほしい事です。
(しかし、つい宴会などでやってしまう自分がいます。)
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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