番外編 神社で気になる「ご参拝方法」

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は「番外編 神社のご参拝方法」について投稿したいと思います。

 

ただし、「昇殿参拝」ではなく、一般的なご参拝についてです。

しかも、私が目に付く、これは直した方が良い!という所だけを投稿したいと思います。

どうしてそう思ったかと言いますと、無理してご作法に囚われない方が良い場合があるからです。

 

①「手水舎」の水は無理に口へ付けなくても良い。

神社に行きますと、「手水舎」という「手」を洗い、口をすすぐ所があります。

ご作法では「左手、右手、口をすすいで、柄杓を立てて、残った水で洗い流す」となります。

しかし、神社によっては不衛生な所が御座います。どうしても、鳥が水を飲みに来たり、虫も入るでしょう。

いくらご作法であっても、不衛生な水に口をつける事は危険です。

ですので、危険と感じたら「マネ」でOKです。

本当に「ノロウイルス」など危険ですよ。

さらに言えば、「手水舎」の溜まっている所から水を取るのではなく、水が出ている所から取った方が安全です。

さらに、豆知識を付け加えるなら、柄杓を立てて、残った水で洗い流す時に、

「祓いたまえ清めたまう」と唱えるとグッドらしいです。

 

②「お賽銭」は投げない。

神社で良く見る光景に、お賽銭を投げる人が沢山いらっしゃいます。何故投げるのでしょうか。

お賽銭は、昔は「お米」のようでした。「まく物」だったようです。

しかし、この「まく物」が時代と共に保存が効くし、便利だからでしょうか、「お金」に変わったようです。ですので、本来は「お賽銭箱」に「まくように」入れます。

出来れば、静かに「お賽銭箱」へ収めるのではなく、「パラパラパラ」と音が立つとうか、まいているのが解るようにすると良いようです。

その際に「わずかですが、お役立て下さい」や、「祓いたまえ清めたまう」と唱えるとグッドらしいです。気持ちが大切です。

 

③目を閉じて手を合わせない。

さあ、拝殿まで着ました。神社によって「二礼二拍一礼」など違うでしょうから、これは説明を省きます。

しかし、大事な所が御座います。

多くの方が、「目」を閉じて手を合わせています。

何故、瞑想状態に入るの?神様を目の前に目を閉じてるのはなぜ?

神社にて手を合わせたら、目を開けて接してください。

ほとんどの方が、目をつぶっていませんか。

 

こちらのサイトが参考になりました。

http://www11.plala.or.jp/yamamotokenta/column.files/jinja.files/002.html

 

④帰る時は、頭を下げて出てゆく

実は、神社に入る時も頭を下げるべきです。他人の場所に入るのですから。

拝殿にて手を合わせて目を開けて神様と接した後、きっと「お願い事」をしたでしょう。

「彼氏が出来ますように」と出会いを求めたり、「お金がもっともらえますように」など、人それぞれにお願い事をしたかもしれません。

さて、帰る時は「失礼します」ぐらいしましょう。

やらない人が目立ちます。

「本日はご参拝させて頂き有難う御座いました」と心で思って、神社の出口で頭を下げるべきです。やはり、礼儀です。

私が感動した事ですが、神社の前を通る方でした。帽子を取って頭を下げて一礼していたのです。

やはり、そうゆうものです。そう思いました。

 

何故、今回こんな話を投稿しようと思ったかと言いますと、こんなブログでも、発信力があると感じたからです。

例えば、あなたがご覧になって頂いて実践して頂ければ、それを見た方々も何か気になり、実践するかもしれません。

私がブログを立ち上げ、「神様カテゴリー」を作ったのも何かご縁あってかもしれません。

ならば、私個人の内に留めずに、投稿しようと思いました。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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