稲荷信仰の発生過程を、少しだけ投稿します。


こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「神様カテゴリー」にて投稿します。


一般的に、あまり触れたくない内容かもしれませんが、投稿します。

稲荷信仰についてです。


MIL66031//1


稲荷と言いますと、私も語りたくない神様です。

ただし、「誤解」が常に大きくなってはいけない事です。

まず、「稲荷」が何故に発生して行ったのかを知る必要はあります。



今回は「六次元の霊能誘発」という書籍より参考にさせて頂きます。

まず、なぜに「稲荷」と「きつね」が結びついたのでしょう。

 

01CLP11147

 

これは「インド」の神様で「ダキニ神」がおりますが、ダキニ神をジャッカルと例えると、同類に似た動物が「きつね」であったという話を見た事があります。

ただ、ここでは別の例を取り上げます。


古来、インドの方から「稲」が伝わりました。(けっして中国が起源ではありません)

この「稲」の栽培を指導して頂いた方々を「イネナリサマ」と呼んだそうです。


そして、敬意を込めて「オオミケノミコト」と呼んだそうです。

「オオ」は「素晴らしい」という尊敬を示します。

「ミケ」は「御食(ミケ)」という意味のようです。

だから「オオミケノミコト」は「素晴らしい御食を授けてくれた方」と言えるのでしょう。

中国から漢字が伝来



この時、「あて字」で「オオミケ」が「大三毛」となったようです。

すると「オオミケノミコト」は「大三毛尊」になります。

 

01CLP11147



この時に、「獣」を想像する存在として誕生します。

これが基本的な流れのようです。


おきつね様の誕生です。
 

でも、恐れ多い

 

話せば、そして書こうとするなら、もっと「稲荷」については書けます。

しかし、今回は「稲荷の発生過程」だけを述べさせて頂きました。

 

「稲荷」に関しては、私は「真摯な態度」である必要を感じてしまいます。

本当は、そんな事は無いのかもしれませんが、「稲荷」が祀られた場所は、やはり「違い」を感じます。

だから、「稲荷」に関しては投稿をしたくなかったのですが、どう言う訳か、投稿をせざるを得ない「心境」と状況に襲われてしまいました。


例えば、電車内で「広告」を見かけますと「社長さんは神社参拝を欠かさない」なんて書いてありました。そうした本を売る為でしょう。


しかし、その神の中で「利益」の存在は「ダキニ天」に結びついて行くものがあります。

それを信仰すれば、もし、誤った知識に洗脳されて、それが正しいと「心」が奪われば、その信仰は正義になるのです。

これは、危険な事です。


 

物事は、本来の姿は「単純」です。

しかし、「単純」を誰にでも解かりやすくする為には「複雑化」させます。

「複雑化」すると、「手を合わせる」や「念仏を唱える」という「手間」が増えます。

手間が増えますが、その時に「真理」っぽくなるのです。


今回は、恐れ多い「稲荷信仰」について 少しだけ投稿させて頂きました。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。