意識的な思考は、あくまで「連絡係」です。②

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「サイコサイバネティクスカテゴリー」にて投稿します。

「サイコサイバネティクス」の詳細は、書籍を読まれれば解るのですが、このブログでは、私が実体験した記録やイメージを加えてお話を行おうと思います。

 

前回の続きになります。

結構、過激な事を書いていましたが、基本的には「前頭葉」で思考する事は大切です。

思考の中核が「前頭葉」だからです。

この「前頭葉」が衰えますと、特に「仕事」などの面で影響が見られるようになります。

 

一番わかりやすいパターンが「俺、忙しくてどうしょもねぇ」と言っているわりには、仕事が片付かない人です。

これは非常に良くわかるパターンです。

 

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しかし、どうして「前頭葉」の働きが鈍るのでしょうか。

「サイコサイバネティクス」では、一度にひとつの事しか出来ないと教えています。

 

仕事の量が沢山あっても、それは仕事の量が沢山あるということで、その人がまとめて背負う事ではないと教えています。

人間は、一度にひとつの事しか処理できない。

 

忙しくて走りまわっている人の多くが、実際はひとつの事に「判断」や「選別」を行う行動を怠っているのです。

この「判断」や「選別」という作業は、家庭を守られている主婦の方には、造作もない事です。

 

主婦の方が行う日常の動作の中には、この「判断」や「選別」が散りばめられていると聞きます。

つねに「前頭葉」を働かせて、「お弁当のしたく」や「夕食のメニュー」、「お洗濯」に「お出かけ」と、「判断」と「選別」作業を続けています。

 

実際のところ、「俺、忙しくてどうしょもねぇ」と言っている人と比べたら、判断力がすぐれていると言えるでしょう。

 

では、どうして「俺、忙しくてどうしょもねぇ」と言っている人の「前頭葉」の力が落ちるのでしょうか。

いや、落ちるというよりは、人間は、一度にひとつの事しか処理できない」という言葉が基本になります。

 

これが、私が危惧する「思い込み」という奴です。

そして、困ってしまう「マイナスの習慣化」です。

 

本人は「マイナスの習慣化」なんて考えていませんが、いつも同じ言葉で「俺、忙しくてどうしょもねぇ」と繰り返して、「判断力」を省みる事をしません。

 

もちろん、この習慣を封鎖するのが「サイコサイバネティクス」であります。

 

人間の意識は「今」という現実しか、正確には認識できません。

過去や未来を思い返してみても、それよりも正確なのは現在の「今」です。

 

現在の「今」をしっかり生きていれば、未来は変化します。

 

「俺、忙しくてどうしょもねぇ」と自分を判断している人がいるかたわらで、「俺、自信がなくてどうしようもねぇ」と嘆いている人がいます。

また、「俺、不幸でどうしようもねぇ」と言っていたり、「俺、病気がちでどうしようもねぇ」と言っていたり。

 

そのほとんどは、「自分に自信がない」事、そして他人の批判など、「他人の言葉」をうのみにして発生しています。

 

現在の「今」という判断を「意識的思考」が「潜在意識」にまわして、毎日の生活スタイルが出来上がります。

 

 

まず、再度繰り返します大切な言葉を上げます。

今は、これしか書けませんが、悪習慣を回避する大切な言葉です。

 

「自分は他人とは違う」・・・だから、他人の目線や判断で自分を理解する事は無くなります。

              自分の思考が持てるようになります。

 

「自分には自信がある」・・・だから、あらゆる事を変化させる力が自分にはある。

              成功の充実感を持てるようになります。

 

「一度にひとつしか処理できない」・・・だから、選択して処理します。

                   意識的思考が改善されます。

 

 

今、九州では地震が頻繁に発生しています。

多くの方々のお気持ちは計り知れなく、そのプレッシャーは大変な事でしょう。

 

私のような駄文ですが、未来を想像しても、その未来に可能性はありません。

過去をかえりみても、すでに過ぎ去った時間です。

震災の混乱の中では、様々な方々の言葉を自分で判断して、選別して歩まれているはずですが、その一歩の思考は、あくまで「本心」ではなく意識的思考です。

だから、どうぞ、今の状態に混乱は避けてほしいと願います。

混乱しているのは、あなた様ではないのです。

あなたの心は、しっかりとあなたに守られているはずです。

混乱をもたらしているのは、ただの意識的思考なのです。

 

潜在的な力をもつあなた様は、頭で考えるよりも「真理」を理解しているはずです。

これはオカルトな事ではなく、毎日、生きてきたあなた様の「姿勢」そのものです。

 

その「姿勢」は頭で考えた程度の産物ではない尊さがあるはずです。

それが人間という存在です。

 

頭で描き切る未来の姿に絶望する機械ではなく、頭と心を一つにして行動できる人間です。

それが、本来の人間です。

 

手を取りあい、助け合える、声を掛け合える存在です。

お互いに気持ちを持ち合わせて、悲壮よりも笑顔を求める存在です。

これは「かっこつけ」で話しているのではなく、これが「力」となるのです。

「サイコサイバネティクス」でも、そう教えています。

いや、数多くの著名者が同じように話しています。

他者を救えるとき、自分も救われます。

 

私達が描く世界の判断は、意識的思考によってもたらされています。

しかし、つねに意識的思考を使っていたら、物事は進みません。

 

家に戻るのに、毎日、道路の状態を確認している人はいません。

私達は潜在的に動作しているのです。

 

失敗や間違いに遭遇しても、それを修正して生きています。

これも、常に意識的思考を使っている事はありません。

私達は潜在的に動作しているのです。

 

毎日、実はそのように生きてきたので、実は悲観的に生きる必要がないのです。

ただし、自分に自信がないから、わざわざ悲観的な思考に留まろうとします。

しかし、これは習慣になり、危険なのです。

 

「俺、忙しくてどうしょもねぇ」から、出れなくなります。

 

だから、意識的な思考が全てと思わないでください。

 

 

今回は意識的思考について投稿してみました。

そろそろ、本格的に「成功脳」と言われる物を作る工程に進む気ではいます。

この「成功脳」とは、成功する事しか考えず、その成功する「ご縁」しか選択しなくなる「サーボメカニズム」です。

つまり、自分では苦労を考えずに、勝手に潜在意識が動き出す究極の行法です。

いわゆる、成功を引き寄せる法則というよりは、成功者になる能力です。

私は「サイコサイバネティクス」だけに限定して、その行法を行っていません。

シンプルに解りやすく、手に取れるように工夫しています。

 

試行錯誤しているのですが、ブログにのせるには、どんな感じか、こんな風か、自問自答しています。

ただ、まったく「成功脳」という言葉に無縁だった人には、必ず効果はでると思います。

そして、効果を続けますと、物事の判断能力が上がり、「俺、忙しくてどうしょもねぇ」はなくなると思います。

そんな気持ちは、ただの自分の表面の一部に過ぎない事を理解し始めます。

意識的思考が判断を下す機能の一部に過ぎない事も理解できると思います。

 

で、いつから投稿するんだよ、ですが、今月は無理です。

仕事が忙しすぎます。

落ち着いて、来月から始めようと思っています。

 

私のブログの要であります「良く生きる為の道具」を提供したいと思っています。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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