こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
今回は「思想カテゴリー」にて投稿したいと思います。
「愛」についてですが、定義は色々あるでしょう。
「北斗の拳」というマンガでも、「愛」こそ最強のように書かれています。
以前の投稿で「マベル・カッツ」さんの書いた著書「生き方楽々ホ・オポノポノ」の中で、「愛」について書かれていた内容を引用させて頂きます。
ある家族のお話が書かれていました。
お父さんは「成功」を望んでいます。
お母さんは「お金」を望んでいます。
しかし、子供は「愛」を望んでいます。
さて、「成功」と「お金」と「愛」では、どれを選ぶのが良いでしょうか。
人間、誰しも「成功」を望むものです。
ただしかし、「成功」の裏には「影」があるものです。
もしも、このお父さんが「成功」をして、仕事優先になってしまっら、家族はどうなるでしょう。
やがて、お父さんは必要ないと、家族の中で思われるかもしれません。
では、「お金」を望んだ場合はどうなるでしょうか。
お母さんは「お金」を望んで、豊かな生活を送るとします。
しかし、「病気」や「怪我」などが発生し始めたとします。
すると、「お金」より「健康」を大切に考えるようになるでしょう。
そして家族の中で、「お金」ばかりに気を使っていたお母さんを、毛嫌いし始めるかも知れません。
では、「愛」ならどうでしょう。
「愛」があれば、いつも家族の中には笑顔があふれているでしょう。
そして、不思議な事に「成功」も「お金」も家族の中にあふれるでしょう。
何故でしょうか。
「愛」という力は、「成功」と「お金」を含んだ力を持っているのです。
よく、「愛」だけでは生活は出来ないなど聞きます。
私も、そうだと思ってきました。
ただ、世の中は、こうした考え方ばかりではない事を知りました。
「愛」の力を持っている方というのは、「成功」や「お金」の心配は考えていないのです。
私がある人に言われて、びっくりする言葉がありました。
私も貧乏の苦しみを知っているので、「お金」の大切さを理解しています。
その為、もしも生活を共にする方が現れてくれるのであれば、「お金」の事で心配はさせたくはありません。
このような事を言いましたら、あっけなく返答されたのです。
「なんでそんな事考えるの。2人で考えればいい事だけのことでしょ。」
本当に「愛」の力を持っている方と言うのは、その「愛」の中に全てが包括されている事を知っています。
よく、「お金」がなくて「ケンカ」が絶えない家庭であったりするのは、実のところは「愛」がない家庭なのかもしれません。
「愛」という言葉を、単純に一方的な解釈で括ってはならないのでしょう。
万物の基本的な創造の力が「愛」であるのかもしれません。
「愛」とは、万物が動く力であるのかもしれません。
それほど、実は「愛」とは力を秘めた言葉なのです。
どうしても、現実的には「愛」よりも「お金」を望むという目線が生まれます。
「愛」は非現実的であると見られる事があります。
しかし、こうした人間ほど、「神様」や「社会的な主義や常識」を正義として求めて、そこに真理を見るものです。
「愛」を知っている方々は、「神様」や「社会的な主義や常識」を追い求めません。
「神様」や「社会的な主義や常識」も、実は「愛」から生まれている事を、どこかで知っているからです。
そこに真理が無い事も知っています。
しかし、こうした「愛」を利用して、「愛」を知らない人達を支配しようとする輩が必ず現れます。
それは「自己啓発」かもしれませんし、「振り込め詐欺」かもしれません。
うまい投資話かもしれませんし、占い事かもしれません。
しかし、「愛」とは単体で存在しているものではありません。
「愛」とは万物でもある訳です。
だからですが、本当の「愛」のある世界では常に問題が解決されます。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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