こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
本日は「思想カテゴリー」にて投稿したいと思います。
またベターですが、「チェ・ゲバラ」です。
photo credit: broocey via photopin cc
この方も、超有名人です。
キューバ革命の英雄です。
しかし、どうして「ゲバラ」を投稿しようかと感じたかと言いますと、その積極的な姿勢が大切だと思ったからです。
この方は、やはり「行動家」なのです。
そして私が特徴的と感じるのは、積極的な「呼びかけ」を行う人であると言う印象です。
それは、正義の人と言って良いかもしれません。
自らが積極的に介入しようとします。通常の組織ですと、ボスがいて部下がいます。そんな組織ですと、ボスは椅子に座って指示を行い、組織が運営されます。
これは一般的な事です。
しかし、「ゲバラ」は部下と一体となって活動します。
積極的に「声」をかけて、積極的に部材を運搬する姿も残っています。
私は、本来であるならば、こうした姿勢は間違っていると思います。
何より、私が「ゲバラ」のような行動を取ってきたからです。
まず、組織としての運営がうまくいかなくなります。
信じがたい事ですが、なめられます。
しかし、私の場合は、私が動かないとならない場面がたた発生するので、「ゲバラ」のように現場に積極的に体を動かすようにしていました。
これが間違っていると解っているのですが、そこがつらいのですが。
「ゲバラ」は、ボリビア山中で捕まり、翌日に銃殺されるのですが、その姿を知っているから、同じような行動パターンは危険であると解っているのです。
その行動パターンが、ある意味、組織や常識を超えた、積極的な行動なのです。
自分は間違っていないと思い行動していても、現実的には失敗を招く事があります。
つまり、そんな時は現実的でない自分がいるのです。
それでも、なおかつ私が残しておきたい投稿は、ゲバラの「積極的な呼びかけ」なのです。これこそ、人が動く、落ち着く、安心する力なのです。
これは、ゲバラが広島に訪れた際の動画です。
ここで、ゲバラは正直に広島で感じた事を述べます。
その言葉は、塞がれていた、言いたくとも頭に構築しえなかった事柄であったかもしれません。
積極的な呼びかけは、「呼び込み」ではありません。
人間は、常に新しい場所や、新しい知識と出会います。
必ずと言っていいほど、人間は臆病です。
そんな時に、いわゆる「組織」というルールはどこかに置いて、人間として積極的に「声」をかけてあげることが、本当に大切な事です。
最近の出来事ですが、お腹がすいたので、とりあえずご飯を食べようと思いました。
いきなり「カンボジア料理」の看板が目に写りました。
普通の中華料理屋と同じだと思っていたのですが、いや、違う。
カンボジア人が経営するレストランであり、何か違う。
不安な気持があふれます。
そして「メニューどうする?」と聞かれる。
さらに怖くなる。(そんな言い方ないでしょ。)
「メニュー決まった?何?」
さらに不安がつのる。
私も私なので「お勧めどれ。」
すると「お腹へってる?これがお奨め」と答えてくれる。
料理が届いた後も、積極的に私を心配してくれている。
「どう、うまい?食べれる?」
私も美味しいです。と答える。
すぐに巡回してきて、様子をうかがっている。
食べ方を教えてくれる。
お茶を注いでくれる。
結局、もう一度行ってみたくなった。
「積極的な呼びかけ」は、本当に有効だと感じましたし、必要だと思いました。
これが組織の中であっても、必要な事であると思いました。
別になめられても良い。いや、そのように思っている自分が駄目だ。
「積極的な呼びかけ」の代名詞でもある「ゲバラ」はどんな人間であったか。
彼は輝いていた。そして正直であった。やはり正義を感じる。
私は、そんな「ゲバラ」の「積極的な呼びかけ」を大切にしたいし、誰かに伝えるためにブログに残したいと思いました。
ただしかし、「ゲバラ」が「積極的な呼びかけ」として有名ではありません。
私が勝手に思っている事です。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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