チェ・ゲバラ  「積極的な呼びかけ」

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「思想カテゴリー」にて投稿したいと思います。

またベターですが、「チェ・ゲバラ」です。

 

medium_2619061 photo credit: broocey via photopin cc

 

この方も、超有名人です。

キューバ革命の英雄です。

 

しかし、どうして「ゲバラ」を投稿しようかと感じたかと言いますと、その積極的な姿勢が大切だと思ったからです。

 

この方は、やはり「行動家」なのです。

そして私が特徴的と感じるのは、積極的な「呼びかけ」を行う人であると言う印象です。

それは、正義の人と言って良いかもしれません。

 

自らが積極的に介入しようとします。通常の組織ですと、ボスがいて部下がいます。そんな組織ですと、ボスは椅子に座って指示を行い、組織が運営されます。

これは一般的な事です。

しかし、「ゲバラ」は部下と一体となって活動します。

積極的に「声」をかけて、積極的に部材を運搬する姿も残っています。

 

私は、本来であるならば、こうした姿勢は間違っていると思います。

何より、私が「ゲバラ」のような行動を取ってきたからです。

 

まず、組織としての運営がうまくいかなくなります。

信じがたい事ですが、なめられます。

 

しかし、私の場合は、私が動かないとならない場面がたた発生するので、「ゲバラ」のように現場に積極的に体を動かすようにしていました。

これが間違っていると解っているのですが、そこがつらいのですが。

 

「ゲバラ」は、ボリビア山中で捕まり、翌日に銃殺されるのですが、その姿を知っているから、同じような行動パターンは危険であると解っているのです。

その行動パターンが、ある意味、組織や常識を超えた、積極的な行動なのです。

自分は間違っていないと思い行動していても、現実的には失敗を招く事があります。

 

つまり、そんな時は現実的でない自分がいるのです。

 

それでも、なおかつ私が残しておきたい投稿は、ゲバラの「積極的な呼びかけ」なのです。これこそ、人が動く、落ち着く、安心する力なのです。

 

これは、ゲバラが広島に訪れた際の動画です。

ここで、ゲバラは正直に広島で感じた事を述べます。

その言葉は、塞がれていた、言いたくとも頭に構築しえなかった事柄であったかもしれません。

 

 

積極的な呼びかけは、「呼び込み」ではありません。

人間は、常に新しい場所や、新しい知識と出会います。

 

必ずと言っていいほど、人間は臆病です。

そんな時に、いわゆる「組織」というルールはどこかに置いて、人間として積極的に「声」をかけてあげることが、本当に大切な事です。

 

最近の出来事ですが、お腹がすいたので、とりあえずご飯を食べようと思いました。

いきなり「カンボジア料理」の看板が目に写りました。

普通の中華料理屋と同じだと思っていたのですが、いや、違う。

カンボジア人が経営するレストランであり、何か違う。

 

不安な気持があふれます。

そして「メニューどうする?」と聞かれる。

さらに怖くなる。(そんな言い方ないでしょ。)

 

「メニュー決まった?何?」

さらに不安がつのる。

私も私なので「お勧めどれ。」

すると「お腹へってる?これがお奨め」と答えてくれる。

 

料理が届いた後も、積極的に私を心配してくれている。

「どう、うまい?食べれる?」

 

私も美味しいです。と答える。

すぐに巡回してきて、様子をうかがっている。

食べ方を教えてくれる。

お茶を注いでくれる。

 

結局、もう一度行ってみたくなった。

 

「積極的な呼びかけ」は、本当に有効だと感じましたし、必要だと思いました。

これが組織の中であっても、必要な事であると思いました。

 

別になめられても良い。いや、そのように思っている自分が駄目だ。

「積極的な呼びかけ」の代名詞でもある「ゲバラ」はどんな人間であったか。

彼は輝いていた。そして正直であった。やはり正義を感じる。

 

私は、そんな「ゲバラ」の「積極的な呼びかけ」を大切にしたいし、誰かに伝えるためにブログに残したいと思いました。

 

ただしかし、「ゲバラ」が「積極的な呼びかけ」として有名ではありません。

私が勝手に思っている事です。

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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