私が思う「大祓詞(おおはらえことば)」 助けになれば。


こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。
今回は神様カテゴリーにて「大祓詞」について投稿しようと思います。
 
(体調が悪くなるようでしたら、お控えください。)
 


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何故、投稿しようと思ったかと言いますと、私の投稿回数が計100回目になりました。その区切りの投稿にしたい思想、そして言葉を選ぶとするなら、この年の瀬からも、「大祓詞」が合っていると思いました。



この「大祓詞」ですが、いろいろなサイトで説明されていますので、詳しいことは、そのようなサイトが参考になります。


(また、手抜きをします。)



今回は、私の投稿が100回目と言う事で、主観的に投稿したいと思います。

 


私がこの「大祓詞」を覚えようとした理由は、「平田 篤胤」との出会いがあった為です。これは、「天津祝詞」の投稿で語らせて頂きました。


その経緯より「大祓詞」を覚える事になるのですが、私が本日に投稿します内容は、その効果や意味という事ではありません。


まったく「大祓詞」を知らない方や、今、覚えている最中の方の助けになればと思い、その補助的な対策と言いましょうか、準備体操のような事を述べようと思いました。



とは言いましても、私の祝詞は自己流ですので、本格的には信じ込まないでださい。



さて、準備運動を行います。

 


①「ま・み・む・め・も」を連続して話せるようにする。

「まみむめも」を連続して、しっかり「くちびる」上下左右に動いているのを確認して、息(ブレス)が続くように話します。


これは「発声」なのですが、この「まみむめも」が一番効果的であると思っています。


まめみむめもまも」でも良いのですが、とにかく、話す基本となる顔の筋肉と「口(くちびる)」を日常とは違った「語り」に対応する為に、リフレッシュさせます。



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②「くちびる」に振動を与える。


解りやすくは、「ハミング」をしてみるのです。


ただし、ここでは口(歯)を閉じたままです。


口を閉じたまま、「ハミング」しますと、「くちびる」に振動が伝わります。


以下の動画の響きで良いので、参考にして見て下さい。




 

たったこれだけの説明ですが、あなた、これを知っているだけで、すんごい財産になりますよ。


カラオケが不安な方にもお奨めです。


つまり、言葉が出やすくなるのです。これは私の知っている奥義ですよ。



実は、私は歌を習っていました。それは「コンプレックス」からです。


子供の頃は上手だった歌が、大人になるにつれて、発音しにくくなりました。


意を決して、歌を習ってみることにしたのです。


4~5年の期間でした。初めは恥ずかしい思いでした。


しかし、「音程」と「リズム」を体が覚えて、しだいに「ブレス(息)」に言葉を乗せると言う感覚がわかり、思い通りに「口」から「声」が出せるようになってきました。


この経験は私の財産なのです。


応用してみましょう。


例えば、あなたが歌手で、ステージに立って歌を歌う時、どこを見て歌ったら良いか解りますか。


それは遠くの壁です。


近くの観客ではないのです。


あなたの姿勢が、声が通るのです。


祝詞も、このように口にすると良いのです。(と思います。)



もう完璧に「祝詞」の説明から逸脱しておりますが、初めのうちは実験的に「大祓詞」を訓練する前に、①「まみむめも」②「ハミング」を取り入れてみることをお奨めします。


おそらく、習得期間が減ります。(出来なかったらゴメンナサイ。)
ブレス(息)に言葉が乗るようになります。


ブレス(息)の存在に気づいて下さい。


口をとがらせて、まるで声を出すように、息だけを「フー・フー・フー」と出して見てください。(息を吐ききらなくて良いです。)


そして、立て続けにですが、この動作を3回くらいして見て下さい。


ブレス(息)の通りが良くなります。

ブレス(息)を大切にして下さい。


自然と、腹式呼吸も意識できるようになるとベストです。



頭よりも肉体である口で、話せるようになる事が、大切と思います。

「大祓詞」を思考として捉えようとせず、あなたの肉体で覚えるようにして頂く事をお奨めします。

哲学者のメルロ=ポンティより、魂とは肉体です。
精神や思考を別物と捉えず、ここでは肉体と捉えてくださると有難いです。



さて、最後に私が「大祓詞」と接していて気が付いている事ですが。


私は、「大祓詞」を口にしている時は、しっかりと背筋を伸ばしています。


その時だけは、嘘や偽り無く、口にする事を述べているわけです。



私はその時に感じるのです。神前であったなら、一体感を感じますし、私一人であるなら、私の中にある霊を感じています。


(ちなみに私は「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」の部分で、神前を意識します。


その意識のまま、後半を聞いてくださいのように読み続けます。



私は、このブログでは「科学的な思考」と「オカルト的な思考」を混ぜています。


どれもが真実です。


どちらかを淘汰する事はできません。

例えば、幽霊のお話を致しましょう。


科学的にあり得ません。例えば、哲学者のラッセルから見たら、バカ扱いです。


しかし、医学現場では良く見るようです。


説明は出来ないが、私の聞いた所ではあるようです。

私はブログで「神様カテゴリー」を投稿していますが、「ハハー」と両手を常に地面に付けている思考で投稿をしているわけではありません。



例えば「ガヤトリーマントラ」にしても、仏教の真言にしても、大切な部分は、あなたの「神性」を強くすることでしょう。


その「神性」に長く一体感を持てるのが、「大祓詞」であると答えます。


この「大祓詞」は日本語であり、数多くの日本語が散りばめられています。


その響きは、あなたの体に響き渡ります。


もちろん、あなたを取り巻く空間に響き渡り、あなたを包みます。


その時が神前であったなら、どう思いますか。


 

「大祓詞」が偉大であるのか、尊いものであるのか、それはあなたが使い続ける中で感じて変化してゆくものです。

どうか、このブログでご覧になって興味のある方は、この祝詞を覚えてみてください。



今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。