体を振って災いを振り払う

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

本日は「プチ神事カテゴリー」にて投稿します。

 

人間誰しも、毎日を明るく楽しく、そして笑顔で生活出来る事が最高です。

しかし、どうしても「不要な災いの元」となる物を背負い込んでしまうものです。

 

01CLP21346

 

 

  そこで「お祓い」というものがありますが、祓うとは「振り払う」事であります。

この振り払うですが、つまり、体に悪い物があるのなら振るのです。

 

体を振って、悪い物を外に出すのです。

 

両手をブラブラさせます。

足もブラブラさせます。

体全体もブラブラさせます。

 

このブラブラさせる時に、悪い物を外に出すように気を使います。

 

まず、全身をブラブラさせた後は、清々しい気分になっています。

そして出来る事なら、その清々しさを堪能します。

 

01CLP21351

 

 

この清々しさに対して、不快な気分を感じる事があるのであれば、それは悪い情報や悪い場所であります。

 

新春、年も明けまして、雑誌やテレビなどで様々な「占い事」に目が付きます。

しかし、普通の人であれば遊びで片付くのですが、そうではない場合があります。

 

「サイボーグ理論」というものがあります。

 

例えば、自転車に乗っている自分と、自転車が一体であるという意味を現わします。

一体であるから、道路を自分の意志に従って、ペダルを踏みだせるのです。

 

自転車と一体でなかったら、自転車に乗る事はできません。

 

これと同様で、手を出すという行為の元に「占い事」を手に取れば、無意識の間に「サイボーグ理論」のように一体化を始めます。

 

何の気なしにテレビを見ていても、気が付かない間に、「お鍋」や「フライパン」が欲しくなるのは、この類です。

 

私達が手に取る情報は、私達がそれを気にかけている事を意識しなくとも、私達が手を出した瞬間に、私達にインストールされます。

だから、拒否の感覚を持って接していないと、「サイボーグ化」して、その情報と一体化してしまうのです。

 

自分が認めた事柄は、どれも真実と認識するのが人間の特性です。

 

つまり、一体化した「サイボーグ」は、「占い事」を心にインストールしてしまうのです。

気分の上では真実と感じていなくとも、本心としては求めてしまう訳です。

 

ただ、そのような身体の状態というものは、何となく「嫌気」な気分である事が多いはずです。

 

だから、体を振って、邪気を外に出すのです。

 

邪気が外に出て、全身が清々しい気分になったら、その感覚を覚えて記憶して、なるべく自分を不安定な要素に導くものには、近づかない様にします。

 

01CLP22135

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。