プラトンの言葉 「不完全な世界」




プラトンも、調べれば幾らでも説明等されておりますが、
私が感ずる所を書こうと思います。

プラトンも古い人です。「ソクラテス」の弟子で、写真では左の人です。




  
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プラトンが凄いところは、あのピタゴラスに会っている?かもしれない所です。



何?
( ´_ゝ`) てあなた、ピタゴラスといったら「三角形の面積の求め方」を見出した方ですよ。




             photo credit: Nick in exsilio via photopin cc

何?
( ´_ゝ`) てあなた、ピタゴラスは数学の教団を作って活躍した方ですよ。

(プラトンがピタゴラス本人か、もしくはピタゴラス教団のどちらに会って影響を受けたか、私には確定できません。影響を受けいているようです。)

ピタゴラス教団は調べて頂けると、興味をそそる教団です。



例えば、興味をそそる所で、実は「数字」は1~9まであります。 当然だ!!


いやいや、数字が1~9まであるのは真理であって、例えば太陽系の惑星の数はいくつありますか。(冥王星を含めて)




            photo credit: Lexinatrix via photopin cc



惑星の数は9個になります。


ピタゴラスはキリストが生まれる約200年前には天体の数を把握していたでしょうし、また地球が丸い事も知っていたでしょう。

神秘的な男です。


プラトンが凄いところは、あのアトランティス大陸について誰かから話を聞いて、記録に残している所です。


何?
( ´_ゝ`) てあなた、アトランティス大陸といったらレムリアンシード水晶にその叡智を残して・・・・(と、これは超常現象の分野でした。)

本題ですが、プラトンといったら「イデア論」が有名です。簡単に言いますと、

この世は「不完全」で、あの世こそ「完全(イデアの世界)」という考えです。


「あの世のリンゴは旨いが、この世のリンゴはあの世ほど旨くない。」


もしくは、


「あなたは美人ですが、あの世のあなたほど美人ではない」


のようなものです。


つまり、この世界は「あの世」の写し絵のようなもので、どうしたって「完全体」と言える世界ではない。


この世界は「不完全、捏造、偽造」なのです。美人に見える人も、あの世(イデア)の捏造品。


まぁ、不完全な複製世界に生きているのなら、自分が興味のそそる想いをイデア界から引き入れて楽しく愉快に生活は出来ないものでしょうか。


こうした、宇宙が誕生した時点より、私達の必要とする知識や世界構造は、すでに宇宙にあるもという考えは昔からあった事が解ります。現在の「引き寄せの法則」と言われる物も、言い換えれば想定しているデータをイデア界から引き入れて模倣すると言っても良いかもしれません。



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