私が投稿しているブログ中で、最も読まれているのが「神様」に関係する内容です。
ただ、私が気がかりにしている事があります。
①神社や仏閣に縁がなければ、無理に求める事ではない
②汚れた神社や仏閣も沢山あるだろう
③真言や祝詞(大祓詞)は、それを行う方の精神状態が大切だ
などなど、気がかりな事が上げられます。
私は「言葉」で人を縛り上げるような、例えば「この本を買えば霊能力が身に付く」のような「言語による、興味ある人を縛り上げる」ような感じが嫌いです。
スピ系のほとんどが、これです。
まず言葉があり、その言葉以外に答えがなく、聞く者は、それを真実と捉える。
たとえ、この「スーパーマン」になっても、苦しみから逃れられません。
①「スーパーマン」を理解してくれる人が身近にいなくなる
②自分が「スーパーマン」である事を公表し始める
③ノウハウコレクターとなる自信を理解できていない
何かを手に入れれば、人間は必ず成長しますが、その成長が「息もできないほど」に自分を苦しめる事は良くあります。
最良の精神状態で祝詞に接する
以前に「神道」のお話をした事があります。
だから、あえて私は「自分の接し方」で「祓う」を投稿します。
「祓う」とは、「手放す事」です。
前々回に投稿しています内容です。
「人の幸福に尽くしてあげる事。これが大切なのです。」
http://mahakara.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html
この「手放す」という事が、自分を「解放」する事です。
まずは、「祓う」態度が、自分の持っている「手放す」を実践しているか。
とにかく、自分が手にしている「優越感」や「貧乏性」でも何でも、まずは「手放す」とう「解放」を行う態度である「祓う」態度にします。
ヨガでも気功でも、気を統一させる状態にする
簡単な体操で良いので、とにかく「心」が開いた状態を保つこと。
その「心」が開いた状態で、ついに「祝詞(大祓詞)」を響かせます。
開放しよう 知識のバーゲンセール
「amazon」でも「デパート」でも、「タイムセール」を行っています。
この「セール」は重要です。
店舗に保管されて、身動きの取れなくなった製品は「在庫」と呼ばれません。
「在庫 即 悪」と表現されます。
この在庫を掃く事(無くす事)で、健全な店舗の運用が可能になります。
不要な在庫を無くして、新たに新商品を入荷させるには、「タイムセール」が必要なのです。
ただ、この「タイムセール」は、その売り場を見ている「買い物客」の心が「ときめく」ような威勢のある売り方でないと、売り切る事が出来ません。
「もう、1000円で売り切りで良いよ」という状態でないと、お祭りになりません。
今、自分が抱えている「大切な知識」や「経験」、これらを「放棄」します。
つまり「解放」します。
「解放」された「事達」は、「クラスター」のように「空間」に広がります。
その「空間」に広がった「自分の事達」は、新たに「ご縁」を提供します。
「amazon」から、お客が離れない、増えるのと同じです。
最良の精神状態を保ちながら「心」を開いた状態を意識し続けて「祝詞」に接した時に、まるで感じた事のない境地が見える時があります。
その際たるが「大祓詞」です。
まったく持って、これは正しい事であると認識しています。
だから、私は「祓われた自己」として「神」へ接したい訳です。
そうしないとリンクできないし、初めに述べました「汚れた存在」の中に埋もれる事になります。
「汚れた存在」に力なく、「視野」は狭く、「自己の欲望」に汚され、「欲」に憑りつかれ、他者を排除している事に気がつかず、己を「スーパーマン」として崇めます。
その為の道具として「真言」や「祝詞」を求めます。
彼らの利益とは、本来の宇宙の在り方とかけ離れた場所におかれます。
そして、抱えきれない自己の増殖を持ち続ける事に限界を続けて苦しみ続けます。
これが、世の中にあふれる「悪」の存在である一例です。
彼らは、つねに「病」を抱える事になります。
「病」を伝染させます。
だから、「知識のバーゲンセール」が大切な「心得」でありますよ。
「解放」の先に、得る現実が「ご縁」として重なるのです。
そしてまた「知識のバーゲンセール」
そしてまた「知識のバーゲンセール」
そしてまた「知識のバーゲンセール」
威勢のよい「売り子」さんが、上げるのが「大祓詞」です。
今回は以上にしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
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