占い師の言う事に、全て従わないでください。

 

こんにちは。本日も私のブログをご覧いただき有難うございます。

今回は「日記カテゴリー」にて投稿したいと思います。

 

この気持ちも、投稿したい内容でした。占い師の言う事に、全て従わないで欲しいのです。

一般的な風潮として、占いは「遊び事」のように捉えられている気はします。

しかし人間は、安易に自分の都合の良い場所に落ち着こうとするものです。

 

まず、大前提ですが、私達の生活している流れの中には「時間」があります。

 

 

例えば、大きな滝(たき)の流れを見ているとします。

天気予報では1時間後に雨が降ると予想されています。

その時の滝と、その周辺の様子を想像してみて下さい。

 

2014-11-15 10.17.18

 

そして1か月後、また大きな滝(たき)の流れを見ているとします。

天気予報では1時間後に雨が降ると予想されています。

その時の滝と、その周辺の様子を想像してみて下さい。

 

1か月前と1か月後では、風景が違うはずです。

 

 

もっと話しますと、数時間後の決まった時刻の滝(たき)の流れを理解する事は出来ません。

一粒の滴の動きは、その時々に違うはずです。

 

時間を止めて、現象を修正する術を知っていないと出来ることではありません。

 

そこで、占い師の顔を見てみて下さい。

インターネットに見られる方々の顔をご覧になると、理解できると思います。

 

占い師の顔は、人生の流れを確定させたような雰囲気を感じてしまいます。

つまり時を止めた人間でないと、あの人生を確定させた顔はできません。

現実は流動しているからです。

 

運命と言う時を確定しているのが「占い」であります。

 

占いとは、数時間後の決まった時刻の滝(たき)の流れを理解する事に等しい行為です。

 

実は、それが「不潔」であり、「停滞」を及ぼす影響を理解してください。

 

「不潔」とは、決まった思考を続けて収めるのが「占い」であるからです。

その為、「占い」には確定した思考が原点となって、運命を話し続けます。

 

時間の流れの中に生活する全ての人間は、常に新たな「思考」を得てゆきます。

常に「新鮮さ」を得ています。そして、不要な物は捨て続けます。

 

しかし、「占い」には、それがありません。

決まった思考の中にあり続けて、外に出ない「不潔」を感じます。

 

そして、その思考の「不潔」に携わっていれば、自然と「停滞」を及ぼします。

 

これは「占い師」の近くに行くと感じる事です。

「占い師」のブースがデパートの中にあったりします。

 

その一角だけ、どんよりした空気を感じます。

 

人間が人生に落ち込んでいれば、その空気と同調しやすい事でしょう。

しかし、その空気の中は「不潔」と「停滞」があるとしたら、「占い」に頼る方は、その息苦しい空間から出る事は出来ないでしょう。

 

純粋な人の行いではありません。

 

私はブログ内で「ニーチェ」や「大祓詞」や「脱「正負の法則」」などを投稿してきました。

 

通常の人間生活とは、実は「占い」とかけ離れた場所にあります。

 

常に流動する時の流れがあり、月日と共に精神の成長があり、生活の為の思考も変化してゆき、喜怒哀楽の情景があります。

 

しかし「占い」とは、断定された時間の中にあり、決定された空間の中に未来を見据えます。

ここには、人間の生活における「進化」よりも「停滞」させる運命が強くあります。

 

「占い師」の顔には、この「停滞」の雰囲気を強く感じるのです。

 

さらに言えば、「その仲間たちのグループ」である事です。

 

それが人であるのか解りませんが、私にはとにかく得体(えたい)が知れません。

 

抜け駆け的な、小悪さを得意とする人間であるならば、「占い」に手を出したとしても、分別を理解しているので、問題はないと思います。

 

だから言いたいのですが、占い師の言う事に、全て従わないで欲しいのです。

 

流れる滝の滴の先を、理解できる人間はいません。

行き詰ったり、欲を欲している時とは、実は「停滞感」を理解している時です。

 

その先に「占い」という「箱」があり、魂を預けて世の中を見渡しますが、それは単純に「その仲間たちのグループ」になっているだけの事です。

 

自分自身の鼓動の音が、徐々に打ち消され始め、見える風景は、「占い箱」から見える、停滞した情景になるでしょう。

 

しかしながら、自分の体から見渡す風景はいずれも、真実に見えてしまう物です。

 

 

今回は以上にしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

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